【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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塩害
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
塩害とは、海岸近くの構造物(供用中と製造時)に海水飛沫や海塩分子が付着し、それに含まれる塩化物イオンによって、鋼材が腐食する現象/被害を指す。塩害防止策としては、鉄筋のかぶりを十分に確保する、コンクリート/鉄筋表面に(合…
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沈下ひび割れ
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
沈下ひび割れとは、ブリーディングによりコンクリート表面が沈下(沈降)し、内部の鋼材などの固定された箇所と周辺の沈下との差異による(凝結過程における)ひび割れのこと。また、高さの相違がある部材を一気に打ち上げると沈下量の違…
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温度ひび割れ
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
温度ひび割れとは、温度変化によって生じるひび割れのことで、外気温の変化とセメントの水和発熱が要因とされる。構造物の温度変化による構造物の伸縮には、建物の屋上が日射などにより暖められる場合や、冬季には降雪などで冷却される場…
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収縮ひび割れ
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
収縮ひび割れとは、コンクリートが保有する収縮する性質(乾燥収縮/温度変化による収縮/自己収縮/水和収縮など)に基づく現象を指し、季節構造物/部材や内部鉄筋などによって拘束されることで生じるとされる。なお、乾燥収縮を防ぐに…
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水上太陽光フロートシステム
- ゼネコン・サブコン
- プラント
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 河川・ダム
- 資材・機械
水上太陽光フロートシステムとは、ため池を太陽光発電所に変えるシステムのことで、太陽光発電パネル(幅1.5~1.7m、奥行き0.98~1m、高さ35~50mm)を設置する(フロート)と、フロートの連結板である(ブリッジ)、…
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CLT(直交集成板)
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 発注・コンサル
- 資材・機械
- 資格
CLT(直交集成板)とは、大規模木造建築物の構法をいい、原理的には、板の層を各層で直交するように積層密着させた厚形パネル(直交集成板)のことを指す。CLT(直交集成板)は(Cross-Laminated-Timber)の…
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目地ます工法
- 工法
- 建築
- 資材・機械
目地ます工法とは、タイルの寸法、目地幅に合わせたます型を、あらかじめ型枠に取り付け、タイルをはめ込む工法のことである。スチロールの目地ますの場合は型枠に釘で固定し、(型枠が鋼製の場合は両面粘着テープによる固定)、あらかじ…
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タイルシート工法
- 工法
- 建築
- 資材・機械
タイルシート工法とは、接着剤を塗布した多数個のタイルをプラスチックフィルムや台紙などのシートに連結裏打ちし型枠に取り付ける工法のことで、副資材を引き剥がすと躯体にタイルが残る原理である。コンクリートの打設・型枠脱型後に、…
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タイル先付け工法
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 資材・機械
タイル先付け工法とは、タイルの打込み転用型枠工法のことで、型枠解体時にコンクリートが外気に晒されることなくタイルで被覆することで、中性化やエフロレッセンスに対する耐久性向上にも役立つとされる。従来の手張りによる工法で問題…
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薄板打込み型枠工法
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
薄板打込み型枠工法とは、工場において製作された薄肉PC版やGRC版などのパネルに仕上げ材を先付けし、そのパネルを打込み型枠のせき板として利用する工法である。薄板打込み型枠工法は、現場に搬入される時点で既に仕上げ材が取り付…
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コンクリート表面保護材
- コンクリート
- トンネル
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
コンクリート表面保護材とは、コンクリート表面の劣化防止のため、コンクリート表面に保護層を設けて、吸水を低下させるものを指す。一般的に、コンクリートの中性化やクラックの発生などにより、打放しは、年とともに劣化し、ほこりやか…
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コンクリート床直仕上げ工法
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
コンクリート床直仕上げ工法とは、コンクリート打設と同時に仕上げを行う工法であり、原理としては、打設に先立ってガイドレールを一定間隔に配置してレベル調整し、振動ゴテを用いて表面仕上げを行うもの。コンクリート床直仕上げ工法は…
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コンクリート型押し仕上げ工法
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
コンクリート型押し仕上げ工法とは、コンクリートの表面が完全に硬化する前に押し型を押し付けたり、櫛型で模様を描いたりする工法で、主にPC版の仕上げとして用いられる。コンクリート型押し仕上げ工法は、屋根のある工場で高い品質を…
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コンクリート骨材露し仕上げ工法
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
コンクリート骨材露し仕上げ工法とは、コンクリート表面に骨材の形状を露出させて仕上げる工法で、その露出方法により以下の3種類に分類される。1)洗い出し工法は、型枠脱型後、未硬化のモルタル分をブラシ、あるいはジェット水流を用…
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コンクリート道具仕上げ工法
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
コンクリート道具仕上げ工法とは、打ち上がったコンクリート表面を、ノミや玄能などの道具ではつったり、叩いたりして凹凸に仕上げる工法のことで、仕上がりの凹凸具合によって、はつり仕上げ、つつき仕上げ、びしゃん仕上げ、叩き仕上げ…
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コンクリート立体模様仕上げ打放し工法
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
コンクリート立体模様仕上げ打放し工法とは、平面模様仕上げに比べて、より彫りの深い立体的な模様を作る工法のことで、せき板の材料としては発泡スチロール、ゴム、合成樹脂、GRCなどの成形材料が主に使われる。また、成形材は、くぎ…
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コンクリート平模様仕上げ打放し工法
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
コンクリート平模様仕上げ打放し工法とは、木目、竹目、石目などの模様をコンクリート表面に転写して仕上げる工法で、代表的なものに、本実加工による縁甲板やバラ板をせき板に用いる方法がある。コンクリート平模様仕上げ打放し工法に使…
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躯体ディテール
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
躯体ディテールとは、納まりや施工効率を上げるためのディテールを指し、躯体ディテールは常に仕上げ工事との関連を考慮しなければならないとされる。他方、定番ディテールという言葉が存在するが、一般に、設計事務所や建設会社(主とし…
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コンクリート床コテ仕上げ
- コンクリート
- 工法
- 建築
コンクリート床コテ仕上げとは、コンクリート打込み後にタンピングをして左官コテで荒均しを行い、締まり具合に基づき定木すりでコテ仕上げする一連の作業を指す。コンクリートの調合や気温、スラブ厚さによって異なるが、コテ押さえ作業…
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VH分離打設工法
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
VH分離打設工法とは、各階の躯体をV部(柱、壁などの鉛直部分)とH部(スラブ・梁などの水平部分)に分けてコンクリートを打設することをいう。コンクリート打設においては、骨材が分離しないような打設方法の採用が重要とされる。V…