【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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タイル先付け桟木法
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
タイル先付け桟木法とは、コンクリート打設と同時にタイルを張り上げる工法のことで、原理的には、特殊釘(頭なし釘)で固定された桟木にタイルの重量を預けることで、大型あるいは特殊形状のタイルを打ち込んでしまう工法である。目地部…
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FIT(再生可能エネルギー固定価格買い取り制度)
- プラント
- 土木
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 法規
- 資材・機械
- 資格
FIT(再生可能エネルギー固定価格買い取り制度)とは、14年12月、経済産業省によって、電力会社の受け入れ可能量を超える急増を受けて見直しされた案のこと。従来の原則「全量買い取り」を改め、買い取り量を抑制した点が特徴であ…
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CF(キャンバーフォーム)工法
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 橋梁
- 資材・機械
CF(キャンバーフォーム)工法とは、廃材を活用して工場で製造した専用の型枠パネルを用いた省力化工法のことで、既に復興道路の橋脚7本に適用されている。CF(キャンバーフォーム)工法は、清都組によって開発された。CF(キャン…
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増し厚工法
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 橋梁
- 法規
- 維持改修
- 資材・機械
増し厚工法とは、既設コンクリート構造物の表面を切削、研掃、除去した後、必要に応じて補強鉄筋を追加するとともに、コンクリートや繊維補強コンクリートなどを施工し、部材断面を厚くして性能の回復や向上を図る工法をいう。増し厚工法…
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電気防食工法
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 港湾
- 維持改修
- 資材・機械
電気防食工法とは、(海水中および海底地中部の)コンクリート中の鋼材を電気化学的手法により抑制/防食する対策工法のこと。原理的には、鋼材から流出する腐食電流に対し、打ち勝つだけの直流電流を(外部から)流し込むことで、鋼材の…
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粉末X線回折
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 資材・機械
粉末X線回折とは、多結晶体の試料にX線を入射し、同折X線の角度と強度を測定して試料の結晶構造を調べる定性分析方法のこと。粉末X線回折はX線結晶構造解析とも呼ぶ。
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れんがパネル工法
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
れんがパネル工法とは、特殊な形状のセラミックれんがを組み合わせてパネル化し、それを外型枠として使用することで、そのまま外装仕上げとする工法である。工場製作によるれんがパネルは仕上がり精度が高く、パネル内にフォームタイの緊…
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示差熱重量分析(TG-DTA)
- 土木
- 工法
- 建築
- 資材・機械
示差熱重量分析(TG-DTA)とは、試料中の化合物の種類と量を把握する熱分析方法の1つで、定量精度に優れるとされる。示差熱重量分析において、固体液体のあらゆる試料が適用対象となり、(重量変化に生じる温度と重量減少の量から…
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電子線マイクロアナライザー
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 維持改修
- 資材・機械
電子線マイクロアナライザーとは、物質表面の構成元素を定性・定量分析するための分析装置のこと。電子線マイクロアナライザーによって、物質表面の元素分布状態をカラー表示する。コンクリートを対象とした場合、炭層の面分析結果から中…
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配合推定
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 法規
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
配合推定とは、損傷や早期劣化の変状の原因調査の1つで、硬化コンクリートの試験体を用いて、単位セメント量/骨材量/水量を分析する科学的方法のこと。配合推定の種類は、セメント協会法(F-18及びF-23)、グルコン酸ナトリウ…
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超音波法
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 資材・機械
超音波法とは、弾性波による非破壊試験法の1つ。原理的には、使用周波数が20kHZ以上の超音波領域と呼ばれる周波数帯を使用し、発振子から接触剤を介してコンクリート中に発射された超音波パルスを受振子で測定するもの。超音波パル…
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自然電位法
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
自然電位法とは、非破壊試験の一種で鉄筋腐食検査のこと。原理は、腐食によって変化する(鉄筋の)電位を測定し、腐食の程度を評価するもの。鉄筋の腐食は、アノード反応(電子生成)とカソード反応(生成電子による水および酸素との反応…
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電磁誘導法
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
電磁誘導法とは、コンクリート中の鉄筋に関する情報(平面的な位置や深さ、鉄筋径など)を得る探査法の1つ。コンクリート中の鉄筋位置を特定する方法として同様に広く利用されている電磁波レーダー法に比べて、鉄筋径の推定が可能で、コ…
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コア試験
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
コア試験とは、採取したコア供試体に対して行う各種試験のこと。コア試験はコンクリートの品質を把握する基本的な方法として、普通試験および特殊試験に分けられる。圧縮強度だけでなく、損傷の原因特定や対策立案に有益な試験(地質構造…
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受熱温度
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
受熱温度とは、火災時にコンクリートが到達した最高の温度を指す。コンクリートの性質は、受けた温度履歴により変化する。コンクリートの圧縮強度は300℃までは低下が少ないが、500℃を超えると低下し、弾性係数も500℃でほぼ半…
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累積疲労損傷
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
累積疲労損傷とは、実動荷重を受ける鉄筋コンクリート構造の疲労寿命/劣化進行を推定する指標の1つ。線形累積損傷則によって、一定振幅応力下で得られるS-N曲線(縦軸:応力振幅σ、横軸:繰り返し数N)から疲労寿命を算定できる。…
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エトリンガイト
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
エトリンガイトとは、セメントの水和物の1つで、アルミネート相(アルミン酸三カルシウム)、石こうおよび水が反応することによる。エトリンガイトは化学式(3CaO・Al2O3・3CaSO4・32H2O)で表わされるが、AFt*…
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塩分濃縮
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
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- 維持改修
- 資材・機械
塩分濃縮とは、中性化により塩化物イオンが拡散して部分的に濃度が高まり鉄筋腐食が起きる現象のことで、原理的には、冷気によりコンクリートが冷やされると、空隙を満たした水は表面から徐々に凍結し、コンクリート中に固定化されていた…
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疲労破壊
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- 法規
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
疲労破壊とは、破壊現象の1つで材料の持つ静的強度より小さい荷重を継続して作用させた場合に生じるもの。鉄筋コンクリート床版における進行順は、(1)一方向のひび割れ発生(潜伏期)、(2)二方向のひび割れ発生(進展期)、(3)…
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凍害
- コンクリート
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- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
凍害とは、コンクリートが凝結融解作用を受けることにより、組織が脆弱化し、初期の性能を保てない状態となることを指す。凍害には、内部の組織が脆弱化する場合と、表面が緩むことでスケーリング(表面剥離)する場合とがある。凍害のう…