【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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山腹保全工
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 維持改修
- 資材・機械
山腹保全工とは、原理的には、禿斜地や崩壊地などの荒廃地において切土/盛土の土木工事や構造物によって斜面の安定化を図る工法のことで、山腹工と山腹保育工から構成される。(山腹保全工における)山腹工は、植生を導入することで表層…
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床固工
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 維持改修
- 資材・機械
床固工とは、渓流における縦侵食と河床堆積物の流出防止による河床安定/水路固定を図るもので、渓床低下のリスクがある場所に設置される護岸のことである。床固工の形式は背面地盤の条件によって、もたれ式(コンクリートブロック積み工…
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渓流保全工
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 維持改修
- 資材・機械
渓流保全工とは、原理的に、山間部の平地や扇状地を流下する渓流などにおいて、乱流/偏流をコントロールすることで、渓流の侵食/崩壊などを防止し、また、縦断勾配の規制によって、渓床/渓岸侵食の防止を目指すとされる。渓流保全工は…
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砂防施設配置計画
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 発注・コンサル
砂防施設配置計画とは、土砂砂防施設配置計画、土砂生産抑制施設配置計画、土砂流送制御施設配置計画、流木対策施設配置計画の組み合わせから構成されるもので、水系砂防計画及び土石流対策計画に基づいて策定される。尚、砂防施設配置計…
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砂防えん堤
- コンクリート
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 資材・機械
砂防えん堤とは、重力式コンクリート製の土砂生産抑制施設のことで、透過型と不透過型の2形式が存在する。越流部断面の下流側法勾配は1:0.2が標準とされており、天端部には水通しを設置し、堆積土砂による土圧軽減のために水抜きを…
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すりつけ工
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 維持改修
- 資材・機械
すりつけ工とは、護岸の構成要素の1つで、原理的には、護岸の上下流端部に設置し、在来の河岸/施設との馴染みを良くする事で、侵食の影響を吸収して護岸が上下流から侵食されるのを防止するものである。すりつけ工の粗度により流速緩和…
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天端工/天端保護工
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 維持改修
- 資材・機械
天端工/天端保護工とは、護岸の構成要素の1つで、原理的には、低水護岸が流水より裏側から侵食されることを防止するため、適宜設置されるものである。天端工は法肩部分に1~2m程度の幅で設置し、天端保護工は天端工と背後地の間から…
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根固工
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 維持改修
- 資材・機械
根固工とは、護岸の構成要素の1つで、原理的には、護岸の前面付近の河床洗掘を防止するために、基礎工の前に設置して基礎工の安定を図るものである。その際に、根固工は基礎工とは絶縁し、絶縁部に間詰めを行うものとされ、河床の洗掘に…
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基礎工(法留工)
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 維持改修
- 資材・機械
基礎工(法留工)とは、護岸の構成要素の1つで、原理的には、法覆工を支持して滑動や崩壊を防止するとともに、洗掘に際し基礎部分を保護し、裏込め土砂の流出を防ぐものとされる。尚、一般に基礎工天端高は、計画/現況河床のいずれか低…
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法覆工
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 維持改修
- 資材・機械
法覆工とは、護岸の構成要素の1つで、原理的には、法面を被覆して、河岸や堤体が直接流水に対して洗掘されるのを防止して、法面を保護するものである。また、法覆工は河岸や堤体の変形に対して、ある程度の追随性を保有することが望まし…
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築堤工(堤体盛土の締固め)の留意点
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 資材・機械
築堤工(堤体盛土の締固め)の留意点とは、堤体盛土に関しては支持力などの耐荷性より耐水性や、空隙のない均質性が重要とされる。そのための、軟弱地盤対策、滞水/沸水処理、草木の排除/除根、地盤のかき越しなどの準備工を行うものと…
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築堤材料の条件
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
築堤材料の条件とは、飽和状態でも法面に滑りが起き難いこと、水に溶解する成分や有機物を含まないこと、せん断抵抗角が大きいこと、掘削/運搬/締固めなどの施工性が良いこと、乾湿変化による膨張/収縮が少ないこと、締め固め後の透水…
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河川堤防の種類
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
河川堤防の種類とは、本提(連続して河川の両側に設ける)、副堤(本堤の決壊に備える)、かすみ堤(洪水調整をする)、背割堤(本位差調整を計る)、導流堤(流れの方向を安定させる)、その他輪中堤、越流堤が存在する。
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コンクリートの劣化機構
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
コンクリートの劣化機構(*損傷の特徴)とは、中性化(*鉄筋軸方向のひび割れ・剥離)/塩害(鉄筋軸方向のひび割れ・錆汁・断面欠損)/凍害(*微細ひび割れ・スケーリング・ポップアウト・変形)/化学的侵食(*変色・剥離)/アル…
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コンクリート構造物の性能照査
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
コンクリート構造物の性能照査とは、現状の構造物の要求性能を継続的に照査し、構造物の予定供用期間に、要求性能が満足されなくなる状況が評価/判定された場合には、性能の回復あるいは維持のための対策を講じることとされる。
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コンクリート構造物の耐久性照査
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
コンクリート構造物の耐久性照査とは、コンクリート構造物の所要性能の確保を目的とした、設計段階における耐久性照査項目として、塩害及び中性化による鋼材腐食、凍害、化学的侵食によるコンクリートの劣化が挙げられており、また、施工…
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鉄筋の継手
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
鉄筋の継手とは、一般に鉄筋を重ねて結束する”重ね継手”が使用されるが、具体的には、直径Φ0.8mm以上の焼なまし鉄線で数箇所緊結しなければならないとされ、かつ鉄線を巻く長さは出来るだけ短いのが由とされる。尚、鉄筋の継手は…
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トルシア形高力ボルト
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 橋梁
- 維持改修
- 資材・機械
トルシア形高力ボルトとは、ボルトの締付け方法の1種で、原理的には、破断溝がトルク反力で切断できるメカニズムになっており、専用締付け機を使用して締付けるとされる。尚、検査は全数についてピンテールの切断とマーキングの確認によ…
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耐力点法
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 橋梁
- 維持改修
- 資材・機械
耐力点法とは、ボルトの締付け方法の1種で、原理的には、導入軸力とボルトの伸びの関係が非線形を示す点をセンサーで感知して締付けを終了するとされる。尚、全数マーキングとボルト5組についての軸力平均が、所定の範囲にあるかどうか…
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トルクレンチ法(トルク法)
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 橋梁
- 維持改修
- 資材・機械
トルクレンチ法(トルク法)とは、ボルトの締付け方法の1種で、原理的には、事前にレンチのキャリブレーションを行い、導入の予備締め、110%導入の本締めを行うとされる。尚、予備締め後にマーキングし、締付け検査はボルト群の10…