【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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設備予防保全
- プラント
- 維持改修
- 資材・機械
設備予防保全とは、高額設備がパフォーマンスが起きてから点検・修理するのではなく、一定の時間や条件のもと、パフォーマンスが低下していなくても点検・修理することをいう。 日常的な監視・点検もこれに含まれる。事故要因のトップが…
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湿式タイル
- 住宅
- 工法
- 建築
- 資材・機械
湿式タイルとは、モルタル下地の上に張るタイルのことである。、「積上げ貼り工法(団子貼り)」、「圧着貼り工法」、「ユニット貼り工法(マスク工法)」などがある。 安く早いことから近年よく使われるユニット貼り工法は、別名マスク…
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障子を使う意味・用途
- 住宅
- 維持改修
- 資材・機械
障子とは、日本家屋において室内に光を取り入れるための室内建具のことである。窓および窓側の廊下と居間を分けるつい立てでもある。ガラス戸よりも安全かつ上品である。 障子が置かれる意味は光だけでなく、室温とプライバシーの維持の…
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マスコンクリート対策
- コンクリート
- 土木
- 資材・機械
マスコンクリート対策とは、温度ひび割れの防止・制御対策をさしている。内外温度差を最小にして、コンクリートをなるべく外気と同じ温度に保つように設計・施工するのが基本である。 マスコンクリートの定義は、コンクリート標準示方書…
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マテリアルリサイクル
- 法規
- 資材・機械
マテリアルリサイクルとは、廃材を原料として製品化することをいう。なお、通常、全面的に廃材が利用されているわけでなく、製品のごく一部でだけ使われると考えた方が良い。 建設業では解体工事で出るコンクリートの塊の再利用がこれに…
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設備費
- プラント
- 建築
- 設備
- 資材・機械
設備費とは、建設工事においては、特にプラントや商業施設・オフィスビルなどの空調、防犯、電気などの設備の設置コストを指す。建設コストの厳しい民間建築現場で特に問題となるが、総建築費の3割にも及ぶ場合があるためである。
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重質ナフサ
- プラント
- 資材・機械
重質ナフサとは、常圧蒸留装置で分離したナフサのうち、沸点範囲が80 – 180℃程度のものをさし、別名ナフタとも呼ばれる。 沸点範囲が35 – 80℃程度は軽質ナフサと呼ばれる。オイルライターや可…
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渦巻きポンプの原理・特徴
- 設備
- 資材・機械
渦巻きポンプとは、流体の圧力を高める羽根車の回転による遠心力を利用したポンプのことである。 ほとんどの渦巻きポンプの形状は、中央に水の取り込み口があり、外周に水の出口がある。 水の入口の奥に大きな円筒があり、その中に回転…
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トッパー(石油常圧蒸留装置)
- プラント
- 設備
- 資材・機械
トッパーとは、石油精製施設において原油を最初に分類する装置のことである。 沸点の違いを生かしてガス、ガソリン、灯油、軽油、重油に分けられる。
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鉄筋コンクリートのヤング係数の求め方
- コンクリート
- 施工管理
- 資材・機械
鉄筋コンクリートのヤング係数の求め方は、日本建築学会の「鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説」によれば、以下のようになる。 E=3.35×10^4×(γ/24)×(Fc/60)^(1/3)(普通コンクリートの場合:18≦…
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エスラチックフィラー
- コンクリート
- 河川・ダム
- 港湾
- 資材・機械
エスラチックフィラーとは、コンクリート構造物の目地材に耐水性を高めるために使われるゴム系の材料である。 独立気泡スポンジの一種である。エラスタイトが伸縮性が弱いのに対し、エラスティックフィラーは圧縮復元率が高いので、 重…
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エラスタイト目地
- コンクリート
- 河川・ダム
- 港湾
- 資材・機械
エラスタイト目地とは、水分の多いところや水中のコンクリートの伸縮目地などに入れるアスファルト系の材料である。 成分は70%以上がアスファルトである。耐水性、耐腐食性に優れている。用途に応じてゴム系素材のエスラチックフィラ…
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氷蓄熱方式
- 建築
- 設備
- 資材・機械
氷蓄熱方式とは、電気料金の安い夜間に夏は氷、冬はお湯を作って保管しておき、昼間の冷暖房に活かす空調システムの方式をさす。火災の消火用水や災害時の生活用水にも使い道がある(生活用水の場合は、水のきれいさも重要となる)。
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事後保全(breakdown maintenance, BM)
- プラント
- 維持改修
- 設備
- 資材・機械
事後保全とは、プラント設備などで、故障が起きたあとで修理復旧することである。これと相対するのが予防保全(preventive maintenance, PM)である。 事後保全は、機械の価格が高くなく、故障の状態次第では…
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メタルラス張り
- コンクリート
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
メタルラス張りとは、モルタルだけだと強度に不安があるため、下地に金網(メタルラス)を入れることをいう。縦張りでなく、横張りが基本である、 配管・照明の金属と接触すると漏電による火災などの危険性があるため、絶縁する必要があ…
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水陸両用ブルドーザー
- 公共工事
- 土木
- 橋梁
- 河川・ダム
- 港湾
- 資材・機械
水陸両用ブルドーザーとは、小松製作所が1968年に開発した文字どおり、陸上だけでなく、水中にも使えるブルドーザーのことである。 1993年に生産が中止されたが、東北大震災後に小松製作所が採算を度外視して旧モデルを復興させ…
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インペラー
- プラント
- 設備
- 資材・機械
インペラーとは、ポンプや発電機に使われる送風用の羽根車を指す。羽根部がむき出しなオープンインペラーと、覆われているクローズドインペラーがある。 扇風機の羽根もインペラーの一種である。ダイソンの扇風機は、見えるところは軸と…
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トラス式構造
- 住宅
- 橋梁
- 資材・機械
トラス式構造とは、トラス構造のことであり、複数の三角形で骨組みを形成した構造のことである。節点はボルトやピンなどでつながれているが、自由に稼働する構造である。 この接合方法が剛接合になっているのがラーメン構造である。少な…
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アルカリ骨材
- コンクリート
- 資材・機械
アルカリ骨材とは、アルカリ骨材反応のことで、セメントに水が入り、その中にアルカリ成分が含まれている場合に、骨材と化学反応を起こして反応生成物を作り出したり、コンクリートにひび割れを起こしたりして、構造物に悪影響を与えるこ…
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スランプコーン
- コンクリート
- 資材・機械
スランプコーンとは、生コンクリートの流動性(スランプ値)の試験装置のこと。単位はセンチメートルで表し、値が大きいほど流動性多が高いことを指す。 スランプ試験の方法はJIS A1101に定められており、スランプコーンの大き…