【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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pin接合(ピン接合)
- 建築
- 資材・機械
pin接合(ピン接合)とは、部材を一点でボルトやリベットで留めたものをいう。ピンジョイントまたはピン継手とも呼ばれる。 多角で留めたものは剛接合、三角形に留めたものをトラス接合と呼ぶ。軽量鉄骨構造などのピン接合は、力がか…
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逃げ墨(寄り墨、返り墨)
- 建築
- 資材・機械
逃げ墨とは、障害物のせいで実際に墨出しできない(コンクリート上に施工図面の位置を書き込めない)場合に、一定の距離を記載して打つ墨(印)のことである。 寄り墨または返り墨ともいい、ヨリ1000(1メートル)、500返り(5…
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アンカーボルト
- コンクリート
- 土木
- 建築
- 資材・機械
アンカーボルトとは、コンクリート基礎に打ち込んで建物や設備を固定する鋼材のことである。 風や地震による大きな引き抜き力に対し、アンカーボルトがしっかり施工されることで、分離・浮遊・転倒するのを避ける効果を持つ。 アンカー…
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スクリーン(振動スクリーン)
- 資材・機械
スクリーンとは、建設では建設資材を分ける振動型のふるいのことである。振動スクリーンとも呼ばれる。 ふるいわけるのは、残土ガラ、合金鉄。鉄鉱石、砕石などである。
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瀝青(せいれき)
- コンクリート
- 資材・機械
- 道路
歴青または瀝青(れきせい)とは、ビチューメン(仏、Bitumen)とも呼ばれるもので、土木では石油の蒸留残留物であるアスファルトやコールタールを道路の舗装や防水目的で用いるのが代表例である。 建築では、防水だけでなく接着…
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砕石
- コンクリート
- 資材・機械
- 道路
砕石とは、工場で大きな岩を人工的に砕いて作る道路やコンクリートの骨材資材である。角が尖っている砂利と言っても差し支えない。 砂利の場合は、自然に角が丸みを帯び、踏んだ時に動いてしまうが、砕石は踏みしめるとしっかり固まる。…
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バックホー(ドラッグショベル)
- 土木
- 資材・機械
- 道路
バックホー(バックホウ)とは、油圧ショベルのバケット(アームの先に付けるギザギザの歯がついた持ち上げる部分)を操縦者方向に向けて付けている建設機械をいう。 引き寄せる形なので、ドラグショベル(英語のDrag=引く)と呼ぶ…
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目地
- 住宅
- 建築
- 資材・機械
目地とは、レンガ、タイル、コンクリートブロックを縦横に配置するときの部材と部材の隙間の継ぎ目をいう。 目地に充填されるモルタルなどを目地材、目地剤などと呼ぶ。目地を深く入れて目地材のモルタルを見せない施工を深目地、目地を…
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除害設備
- 設備
- 資材・機械
除害設備とは、別名グリーストラップまたはオイルトラップと呼ばれる油と水を分離して、油を下水に流さないようにする環境対策の機材のことである。 食品工場や中華料理の厨房などで使われる。除外設備には油以外にも調味料や食料残さが…
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原子力プラントメーカー
- プラント
- 設備
- 資材・機械
原子力プラントメーカーとは、原子力プラントを建造・運営・保全する事業体を指す(会社単独でなく連合体が多い)。 世界的に統廃合が進み、今日では三菱重工・AREVA、東芝・ウェスティンハウス、日立・GEのことである。
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鉄骨鉄筋コンクリート構造(SRC構造)
- コンクリート
- 建築
- 資材・機械
鉄骨鉄筋コンクリート構造とは、鉄骨入りの鉄筋コンクリートで造り上げた建築物の構造や構法のことである。SRC構造またはSRC造と略される。 コストは高くなるが、耐震性や梁・柱体積の抑制につながるので、超高層建築でよく使われ…
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朝顔
- 建築
- 資材・機械
朝顔とは、建設においては、落下物防止の網のことである。化学繊維が増えているが、鋼板製のものも多い。 仮設においてはやや上向きに突き出すように設置され、その形状が花の朝顔に似ているのでそのように呼ばれる。
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深目地
- 建築
- 維持改修
- 資材・機械
深目地とは、目地のモルタルを見せないようにした目地仕上げのことである。陰影がはっきり出るので、見た目が美しいとされる。 あるいは、目地材を入れないので部材コストと、仕上げが簡単なので人件費が低コストになるので深目地が選ば…
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オイルトラップ(グリーストラップ、ガソリントラップ、油水分離槽)
- 建築
- 設備
- 資材・機械
オイルトラップ(グリーストラップ、ガソリントラップ、油水分離槽)とは、、油を大量に使う業種で、排水中へ油脂を流さずに受け止める仕組みの機器をいう。 洗車場、飲食店厨房、工場などで使われる。これにより、下水管や公共側溝の目…
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アネモ空調(アネモ、アネモスタット、アネモ形吹き出し口)
- 住宅
- 建築
- 資材・機械
アネモ空調とは、別名アネモ、アネモスタット、アネモ形吹き出し口と呼ばれるビルや家屋の天井の空調口のことをいう。 角型(角アネモ)、丸型(丸アネモ)があるが、外の空気と中の空気を調和させる効果がある。
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軟水装置(軟水器)の原理
- プラント
- 住宅
- 建築
- 設備
- 資材・機械
軟水装置(軟水器)の原理は、ボイラーやポットの内部に付着する白い塊のもとである水中のカルシウムイオンやマグネシウムイオンを、イオン交換樹脂の作用でナトリウムイオンに変える仕組みのことである。 この結果、硬水が軟水に代わる…
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コンクリートクラッシャー(クラッシャー、コンクリート圧砕機)
- コンクリート
- 土木
- 資材・機械
コンクリートクラッシャーとは、コンクリート造の構造物の解体や分割に使われるゴジラの口のようなギザギザがついたハサミ状の機器である。 ユンボ(バックホウ・ショベルカー)のショベル部分に取り付け、コンクリートを細かく砕くのに…
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粒度調整砕石の規格
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 資材・機械
粒度調整砕石の規格とは、JIS-A5001に定められている道路用砕石の骨材規格のことで、適用範囲、 種類、品質、 試験方法、検査、表示 の基準が定められている。
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水中セメント
- コンクリート
- 資材・機械
水中セメントとは、水中でも硬化し、ばらけることなく施工可能で、数時間で固まるセメントのことである。作業自体は空気中同様にできるものの、固まるまでの時間は空気中よりも長くなる。 普通のセメントを水中で使うと、ばらばらになっ…
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下水処理施設
- プラント
- 設備
- 資材・機械
下水処理施設とは、いわゆる下水処理場のことである。 汚水は、ろ過と微生物浄化の繰り返しで浄化される。汚染水はメタン等悪臭を生成する嫌気性微生物が増えた結果である。しかし地上生物で最もエネルギー効率が高いのは酸素分解であり…