【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
新着キーワード
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HWL、LWL(High Water Level/Low Water Level)
- 橋梁
- 河川・ダム
- 港湾
河川、港湾、ダムなどにおける計画高水位、計画低水位のことである。計画高水位は、河川改修や護岸工事などでこれを超えると水害・洪水の危険があるレベルを指し、必要高の目安となる水位。 水圧を指すものではないので、堤防決壊のリス…
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サイロ
- コンクリート
- トンネル
- 地盤
- 施工管理
- 資材・機械
サイロとは、主に円柱の形をしたセメントを貯蔵しておく貯蔵建築物をさす。 セメントサイロに、コンクリートを製造するための材料となるセメントを貯蓄しておき、他に骨材、混和剤、水などをバッチャープラントと呼ばれるコンクリート製…
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ラチェットレンチ
- 建築
- 維持改修
- 資材・機械
ラチェットレンチとは、ラチェット機構を用いて回転を一方向に制限したレンチの一種。ナットやボルトを早く締めるために開発された。主に建設現場で使われるラチェットレンチはボルトを締める為のものだけでなく、シノと呼ばれる先端が円…
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QBカットオフ工法
- ゼネコン・サブコン
- 大林組
- 建築
大林組が提唱するビル解体工法。Qは耐震(Quakeproof)のみならずQuietやQuickも表している。Bはブロックである。床、梁、柱を切断後、タワークレーンで地上に運び、そののち分断する。 騒音、振動、粉塵、費用、…
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割栗石
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 資材・機械
丈夫な基礎を作るため鉄筋・鉄骨造などで土台にしきつめる、岩石を打ち割ってつくる200~300mm程度の石材のこと。 木造住宅ではこれより小さい破石のじゃりをしきつめる。その隙間に目つぶしじゃりを敷き詰めてから、コンクリー…
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ヤング率
- 土木
- 建築
- 維持改修
伸びの弾性率または縦弾性率ともいわれる係数。縦は応力、横はひずみで表した曲線の傾きに当たる。 材料の強さを示すものとなる。 ゴムだと0.01~0.1、アルミ合金だと69~76、ガラスは80、鋼で201~216である。 話…
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二戸一(2戸1、にこいち)
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
二つの家がセットになって建てられている一軒家。一軒家の場合は長屋の一種である。 集合住宅の中で、エレベーターや共同階段を中心に、線対称のつくりで間取りを配置したものを二戸一マンションと呼ぶ。 平均的な価格帯のマンションで…
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層間変位、層間変形角
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 維持改修
地震が起きたことを想定した際の建物の水平変位を階高で割った値。 建物の安全性の2大要素である応力度と変形のうち、フロア毎の変形をどこまで許容できるかを検討するための指標。 層間変形角は値が小さいほど、変形のフロアごとの差…
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通り心・通り芯(とおりしん)
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 施工管理
柱や壁の中央を通過する線。上層階を工事する際の基準線でもある。設計図面上は通り心で区切られた各区域をわかるように、道路地図のように縦横それぞれにABC・・・、123・・・と附番していく。 通り心を実地で示す墨を基準墨とい…
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流れ盤(ながればん)
- 土木
- 地盤
- 道路
一定方向に傾斜している岩盤、地盤のこと。 地盤の割れ目の角度と流れ版の角度の関係が地滑りなどの原因になるので、クリノメーターを使った土木工事の事前調査で気を付けて調べられる地質条件になる。