【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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木材の天然乾燥
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
- 資材・機械
木材の天然乾燥とは、製材した角材、板材を使用する前に野外に立てるか、桟積みにして日光の直射を避け、放置しておく、これを自然大気乾燥法という。この方法は乾燥まで時間がかかる。厚さ25~30_の針葉樹の板材は2~6ヶ月、広葉…
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柾目
- 工法
- 建築
- 資材・機械
柾目とは、樹心に近い部分を縦に製材すると、材面に年輪の条線が現われる。これを柾目といい収縮が少なく、従って狂いも少ないが製材歩止まりが悪いので高くなる。柾目にも種類があって、その模様によって名称がつけれれている。他に柾目…
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鋳鉄
- 工法
- 建築
- 資材・機械
鋳鉄とは、建築には鋼の他マンホール、ルーフドレン等鋳物用の鋳鉄がある。鋳鉄は炭素含有量が2.5~5%と多く溶鉱炉から出る溶銑をすぐ使う場合もあるが、多くの場合銑鉄に屑鉄や屑鋳物、合金鉄を加えたりして、溶銑炉(キューポラ)…
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耐候性鋼
- 工法
- 建築
- 資材・機械
耐候性鋼とは、鉄の欠点の一つに錆がある。この錆は普通水と酸素の作用によって出来、これが鉄内部に進展し、また錆は膨張するので、鉄筋コンクリートでも雨水が浸透すると鉄筋が錆、その膨張によって、コンクリートは剥離し事故につなが…
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焼なまし
- 工法
- 建築
- 資材・機械
焼なましとは、金属をある温度点熱して除冷すると、弾性限度や強度は低下するが、伸びは増加する。これを焼なましという。鉄筋の結束線や丸太等の結束番線は焼なまししたもので、なまし鉄線といい結束しやすい鉄線となる。
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焼入れ
- 工法
- 建築
- 資材・機械
焼入れとは、鋼を一度高温に熱し急冷すると普通の空冷(除冷)では得られない硬さと強さとを得る。古来の名刀の製作、機械類の製作に応用されている。鉄は高温の時と低温の時では同じ鉄でも内部の組織が違うが、高温のものを急冷すると高…
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炭素鋼
- 土木
- 工法
- 建築
- 資材・機械
- 資格
炭素鋼とは、銑鉄は炭素を多く含み、また不純物も多いので、これを取除いて鋼を造るが、鋼も炭素を含んでいるので炭素鋼ともいう。炭素の含有量0.04~1.7%を鋼というが普通は0.08~0.8%でその含有量によって鋼の性質がち…
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電気炉
- 土木
- 建築
- 資材・機械
- 資格
電気炉は、電熱を利用して鋼を造る炉で、アークを熱源とするものと、高周波誘導式とある。 高級鋼、特殊鋼の製造に使われる。
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平炉
- 土木
- 建築
- 資材・機械
平炉とは、屑鉄、銑鉄を重油、コークス、炉のガス等で加熱溶解し、石灰を加えて銑鉄中の不純物を酸化除去し、フェロアイロ(合金鉄)類を加えて鋼を造るが、現在はほとんど姿を消している。
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純酸素転炉法
- 土木
- 工法
- 建築
- 資材・機械
純酸素転炉法とは、上部に口のある西洋梨のような形をした転炉で、これを傾けて少量の鉄屑を入れ次に混銑炉から溶銑をいれ、石灰石、蛍石、硅石を投入、又は溶銑、石灰石を投入して転炉を起こし、99%以上の高純度の酸素を高速ジェット…