【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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トレミー管
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 工法
- 河川・ダム
- 港湾
- 維持改修
- 資材・機械
トレミー管とは、水中コンクリートの現場打ちの際に、水底から先に打設するための30センチ弱のパイプのことをいう。 打設しながら、分離に気をつけながら徐々に引き抜いていくことで、一体したコンクリートを打つことができる。
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断面欠損
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 維持改修
- 設備
- 電気工事
断面欠損とは、既設物があるために、断面が小さくなることをいう。例えば木材の凸凹を組み合わせるとき、4方向から梁が来ると、柱本体部分が著しく少なくなり、強度に問題が生じる。 申請許可どおりでないと、違法建築と指摘されかねな…
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バイオマスプラント(バイオマス発電所)
- プラント
- 建築
- 維持改修
- 設備
- 資材・機械
バイオマスプラントとは、食品工場などで出てくる生ごみや食品残渣などの生物由来の有機性資源を用いて、発電を行なう施設のことである。 食品の腐敗によりできたメタンガスをボイラーで蒸気に変えてタービンを回して発電するので、火力…
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アスコン(アスファルトコンクリート)
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 維持改修
- 道路
アスコンとは、アスファルトコンクリートまたはアスファルト混合物を指す。硬度や密度が高めのアスファルトと考えればよい。 なお、アスファルトはア・スファルトで、はがれるの意味のスファルトにアという否定の意味の接頭語をつけてい…
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原子力プラント
- ゼネコン・サブコン
- プラント
- 公共工事
- 施工管理
- 維持改修
- 設備
- 資材・機械
原子力プラントとは、大型産業施設の集積地であるプラントの中でも、原子力発電にかかわるものである。 設計は燃料、機器、装置、個別に行われる。耐震、耐水、ミサイル攻撃、テロ対策等の安全性の要請から、炉心・放射線・原子力配管ば…
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シージングボード(石膏ボードまたは耐水ボード)
- 建築
- 維持改修
- 資材・機械
シージングボードは、建築で使われるインシュレーションファイバーボード(またはインシュレーションボード、略称IB)にアスファルト処理をすることで、耐水性や耐久性を高めたものである。 主に屋根瓦や畳下の下地や外装に用いられる…
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インシュレーションボード(IB、正式名称はインシュレーションファイバーボード)
- 建築
- 維持改修
- 資材・機械
インシュレーションファイバーボードは、略してインシュレーションボード(IB)と呼ばれるが、日本語では繊維版のことである。 すなわち、木材などを繊維状にしてから、成型加工した板のことである。 ファイバーボードには用途に応じ…
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パーティクルボード(Particleboard)
- 住宅
- 建築
- 維持改修
- 資材・機械
パーティクルボードとは、別名チップボードとも呼ばれる、家具や内外装や造作に使われるカンナくずを合成接着剤で固めて熱圧で成型した木質ボードのことである。 断水性、断熱性に優れ、加工もしやすい。ホルムアルデヒドの放出度合い次…
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水中コンクリート
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 河川・ダム
- 港湾
- 維持改修
- 資材・機械
水中コンクリートとは、水中に打設するコンクリートをさす。 トレミー管、コンクリートポンプ、底部開口式の容器、プレパックドコンクリートなど、様々なやり方がある。 これ以外にも、西ドイツで生まれた水中不分離コンクリートを使う…
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構造クラック
- コンクリート
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
構造クラックとは、建物の構造部分にできたひび割れをそのように呼ぶ。幅0.3mm以上、深さが5mm以上のものを構造クラックと呼び、それ以下をヘアクラックと呼ぶ。 設計や施工の欠陥、乾燥、経年劣化、地震、地盤沈下等原因はさま…
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マカダムローラー
- 土木
- 地盤
- 維持改修
- 道路
マカダムローラーとは、大型で前後輪共に鉄輪のローラーで、鉄輪が三輪車型に配置されているものをを指す。 通常、マカダムローラーでの一次転圧を行ない、タイヤローラーで目をつぶして、再度マカダムローラーで二次転圧する。
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安全ネット
- 建築
- 維持改修
- 資材・機械
安全ネットとは、建設作業者が高所作業をする際の落下防止に使う繊維でできた網をいう。ナイロンかポリエステルが多い。都市部では朝顔のように、小さな工具や部材の落下を受け止める機能も果たす。 一方雪国では網目が細かいと雪の重み…
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親綱支柱
- 建築
- 維持改修
- 設備
- 資材・機械
親綱支柱とは、建設工事の高所作業員の墜落防止のために、安全帯のフックを引っ掛ける親綱を、ピンと張った状態で行き渡らせるために立てる柱のこと。 鉄製やアルミ合金製がある。親綱支柱、支柱用親綱、緊張器の3点セットで安全性を確…
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親綱(安全手摺)
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
親綱(安全手摺)とは、落下事故を防止するため、建設現場の高所作業で使われる安全帯(命綱つきベルト)のフックを引っ掛けるワイヤーのことである。 ワイヤーは中に鋼を入れたナイロンやポリエステルなどの頑強な合成繊維が多い。親綱…
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クラッシャラン(クラッシャーラン)
- 土木
- 地盤
- 維持改修
- 資材・機械
クラッシャラン(クラッシャーラン)とは、砕石プラントで原石をクラッシャで砕いて造った砕石。 砕いたあと粗砕、中砕、細砕にふるい分けて用途に応じて出荷される。
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O&M(Operation and Maintenance)
- プラント
- 維持改修
- 設備
- 資材・機械
O&Mとは、購入者に代わって運用・保守を製造会社やエンジニアリング会社が請け負う外注サービスのことである。 高度な安全性が求められる設備、24時間など稼働時間が長い設備、頻繁かつ細かなメンテナンスが必要な設備、超高額の設…
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ダイヤフラム(ダイヤフラム論)
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
ダイヤフラムとは、住宅施工のツーバイフォー工法において、個別の資材を組み合わせることで、個別資材の強度の合計よりも一層強い構造になることをさす。 特に水平剛性がとても強くなる。なお、ダイヤフラムは建設以外では、液体面の自…
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熱貫流、熱貫流率
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
壁の内外温度差を熱が移動することをいう。熱貫流率はその度合いである。そのようにならないことを熱貫流抵抗と呼び、その度合いを熱貫流抵抗率と呼ぶ。
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ヘアライン仕上げ(ヘアライン加工)
- 建築
- 維持改修
- 資材・機械
ヘアライン仕上げとは、ステンレス建材で一般的に使われるが、P150~P240番の砥粒研磨ベルトで長い連続の研磨目をつけたもの。 表面がツルツルのステンレスよりも、高級感を演出できる。研磨方法次第で、光沢やイメージを変更で…
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入隅/出隅(いりずみ/でずみ)
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 維持改修
入隅とは、二つの平面が凹形になって交差しているもの、出隅は二つの平面が凸になって交差しているもののことである。 建設の現場では、「どこそこから入隅/出隅まで何センチ、特定建材何枚」などと距離や量を表すことが多い。