【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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配合推定
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 法規
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
配合推定とは、損傷や早期劣化の変状の原因調査の1つで、硬化コンクリートの試験体を用いて、単位セメント量/骨材量/水量を分析する科学的方法のこと。配合推定の種類は、セメント協会法(F-18及びF-23)、グルコン酸ナトリウ…
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超音波法
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 資材・機械
超音波法とは、弾性波による非破壊試験法の1つ。原理的には、使用周波数が20kHZ以上の超音波領域と呼ばれる周波数帯を使用し、発振子から接触剤を介してコンクリート中に発射された超音波パルスを受振子で測定するもの。超音波パル…
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自然電位法
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
自然電位法とは、非破壊試験の一種で鉄筋腐食検査のこと。原理は、腐食によって変化する(鉄筋の)電位を測定し、腐食の程度を評価するもの。鉄筋の腐食は、アノード反応(電子生成)とカソード反応(生成電子による水および酸素との反応…
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電磁誘導法
- コンクリート
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- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
電磁誘導法とは、コンクリート中の鉄筋に関する情報(平面的な位置や深さ、鉄筋径など)を得る探査法の1つ。コンクリート中の鉄筋位置を特定する方法として同様に広く利用されている電磁波レーダー法に比べて、鉄筋径の推定が可能で、コ…
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コア試験
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
コア試験とは、採取したコア供試体に対して行う各種試験のこと。コア試験はコンクリートの品質を把握する基本的な方法として、普通試験および特殊試験に分けられる。圧縮強度だけでなく、損傷の原因特定や対策立案に有益な試験(地質構造…
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受熱温度
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
受熱温度とは、火災時にコンクリートが到達した最高の温度を指す。コンクリートの性質は、受けた温度履歴により変化する。コンクリートの圧縮強度は300℃までは低下が少ないが、500℃を超えると低下し、弾性係数も500℃でほぼ半…
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累積疲労損傷
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 情報通信
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- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
累積疲労損傷とは、実動荷重を受ける鉄筋コンクリート構造の疲労寿命/劣化進行を推定する指標の1つ。線形累積損傷則によって、一定振幅応力下で得られるS-N曲線(縦軸:応力振幅σ、横軸:繰り返し数N)から疲労寿命を算定できる。…
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塩分濃縮
- コンクリート
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- 工法
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- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
塩分濃縮とは、中性化により塩化物イオンが拡散して部分的に濃度が高まり鉄筋腐食が起きる現象のことで、原理的には、冷気によりコンクリートが冷やされると、空隙を満たした水は表面から徐々に凍結し、コンクリート中に固定化されていた…
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疲労破壊
- コンクリート
- 土木
- 工法
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- 施工管理
- 法規
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
疲労破壊とは、破壊現象の1つで材料の持つ静的強度より小さい荷重を継続して作用させた場合に生じるもの。鉄筋コンクリート床版における進行順は、(1)一方向のひび割れ発生(潜伏期)、(2)二方向のひび割れ発生(進展期)、(3)…
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凍害
- コンクリート
- 土木
- 工法
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- 資材・機械
凍害とは、コンクリートが凝結融解作用を受けることにより、組織が脆弱化し、初期の性能を保てない状態となることを指す。凍害には、内部の組織が脆弱化する場合と、表面が緩むことでスケーリング(表面剥離)する場合とがある。凍害のう…
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塩害
- コンクリート
- 土木
- 工法
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- 資材・機械
塩害とは、海岸近くの構造物(供用中と製造時)に海水飛沫や海塩分子が付着し、それに含まれる塩化物イオンによって、鋼材が腐食する現象/被害を指す。塩害防止策としては、鉄筋のかぶりを十分に確保する、コンクリート/鉄筋表面に(合…
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沈下ひび割れ
- コンクリート
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- 資材・機械
沈下ひび割れとは、ブリーディングによりコンクリート表面が沈下(沈降)し、内部の鋼材などの固定された箇所と周辺の沈下との差異による(凝結過程における)ひび割れのこと。また、高さの相違がある部材を一気に打ち上げると沈下量の違…
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温度ひび割れ
- コンクリート
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- 発注・コンサル
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- 資材・機械
温度ひび割れとは、温度変化によって生じるひび割れのことで、外気温の変化とセメントの水和発熱が要因とされる。構造物の温度変化による構造物の伸縮には、建物の屋上が日射などにより暖められる場合や、冬季には降雪などで冷却される場…
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収縮ひび割れ
- コンクリート
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- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
収縮ひび割れとは、コンクリートが保有する収縮する性質(乾燥収縮/温度変化による収縮/自己収縮/水和収縮など)に基づく現象を指し、季節構造物/部材や内部鉄筋などによって拘束されることで生じるとされる。なお、乾燥収縮を防ぐに…
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タイル先付け工法
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 資材・機械
タイル先付け工法とは、タイルの打込み転用型枠工法のことで、型枠解体時にコンクリートが外気に晒されることなくタイルで被覆することで、中性化やエフロレッセンスに対する耐久性向上にも役立つとされる。従来の手張りによる工法で問題…
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薄板打込み型枠工法
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
薄板打込み型枠工法とは、工場において製作された薄肉PC版やGRC版などのパネルに仕上げ材を先付けし、そのパネルを打込み型枠のせき板として利用する工法である。薄板打込み型枠工法は、現場に搬入される時点で既に仕上げ材が取り付…
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コンクリート表面保護材
- コンクリート
- トンネル
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
コンクリート表面保護材とは、コンクリート表面の劣化防止のため、コンクリート表面に保護層を設けて、吸水を低下させるものを指す。一般的に、コンクリートの中性化やクラックの発生などにより、打放しは、年とともに劣化し、ほこりやか…
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コンクリート床直仕上げ工法
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
コンクリート床直仕上げ工法とは、コンクリート打設と同時に仕上げを行う工法であり、原理としては、打設に先立ってガイドレールを一定間隔に配置してレベル調整し、振動ゴテを用いて表面仕上げを行うもの。コンクリート床直仕上げ工法は…
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コンクリート型押し仕上げ工法
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
コンクリート型押し仕上げ工法とは、コンクリートの表面が完全に硬化する前に押し型を押し付けたり、櫛型で模様を描いたりする工法で、主にPC版の仕上げとして用いられる。コンクリート型押し仕上げ工法は、屋根のある工場で高い品質を…
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コンクリート骨材露し仕上げ工法
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
コンクリート骨材露し仕上げ工法とは、コンクリート表面に骨材の形状を露出させて仕上げる工法で、その露出方法により以下の3種類に分類される。1)洗い出し工法は、型枠脱型後、未硬化のモルタル分をブラシ、あるいはジェット水流を用…