【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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台直し
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
台直しとは、コンクリートから表出する鉄筋が所定位置でない場合に、鉄筋を曲げて位置調整する作業のこと。原理的には、歩行可能になったスラブコンクリート上に、壁幅/柱型の位置を墨出しすることで鉄筋位置のズレを認識し、鉄筋を正規…
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ハツリ(斫り)
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
ハツリ(斫り)とは、ノミをハンマーで叩くなどしてコンクリートを削る/砕くこと。新築/解体工事において少なからずハツリは発生するものとされ、ハツリ時には大量の粉塵/騒音が発生するとされる。打設したコンクリートを削るものであ…
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暑中コンクリート
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
暑中コンクリートとは、気温が高い時期に施工されるコンクリートのことで、スランプの低下や水分の急激な蒸発などの恐れがあるため、一般的には平均気温が25℃を超える時期に(暑中コンクリートと)適用される。尚、骨材/水はなるべく…
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亀の子
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 資材・機械
亀の子とは、鋼製建具枠を溶接留めする器具のこと。姿形が亀に似ていることに由来する。亀の子は、鋼製建具を型枠に四方釘で取り付けるもので、コンクリート躯体専門の器具とされる。また、型枠を解体すると溶接用の鉄筋がコンクリート躯…
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誘発目地
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
誘発目地とは、乾燥収縮によって発生するコンクリートの亀裂を事前に想定した位置に発生させるための目地(断面欠損部分)のことで、ひび割れ誘発目地とも呼ぶ。一般に生コンの打設により躯体にひび割れ(一箇所/分散)が発生するため、…
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色焼け
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
色焼けとは、仕上げ時における養生の是非に応じた色違いのこと。発生のメカニズムは、中途半端な養生の場合に養生材から外れた箇所が自然光で焼けることに起因するとされる。例えば、和室の柱/縁側の板などは張り替えることが困難なため…
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杭頭処理
- コンクリート
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
杭頭処理とは、場所打ちコンクリート杭(アースドリル杭)の打ち上がりの杭頭をピックでハツリ壊すこと。杭頭処理は汚泥の混在による所定強度確保のために行うものとされ、余分に増しコンされた杭コンクリートが対象とされる。尚、コンク…
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ダブル配筋
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
ダブル配筋とは、鉄筋コンクリート構造の壁/スラブにおける鉄筋を2段/2列に配筋すること。特に土間のシングル配筋をダブル配筋に変更することを言う。1階の土に接するコンクリート土間は、急施工に伴う埋戻し土の沈下現象による宙吊…
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フカシ
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
フカシとは、コンクリート躯体の構造体よりも余計にコンクリートを増し打ちすることで、目地底からの鉄筋かぶりを確保するためになされる。例えば、目地/防水欠き込みが入るために外壁の外側部分を20_増し打ちし、生コンがスムーズに…
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プレファブリケーション
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- プラント
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
プレファブリケーションとは”前もってつくり上げる”/”組立部品でつくる”との意味で、原理的には工場/現場プラントで製作された躯体の全部/一部を、現場で組立/接合して構築する…
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型枠工事
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
- 資格
型枠工事とは、型枠/型枠支保工の組み立てを行う工事のこと。型枠はコンクリートを計画した形状に硬化するための鋳型であるため、コンクリートの品質に及ぼす影響は大きく、その出来映えが建物の良否を左右するものとされる。型枠はあく…
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捨てコンクリート工事
- コンクリート
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
捨てコンクリート工事とは、基礎底面を平滑にするための(型枠/鉄筋の位置を示す)墨出し専用の(構造に関係の無い)コンクリートのことで、基礎コンクリート打設時にコンクリートの脱水を防ぎ、建物の基準となる重要な工事とされる。一…
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地肌地業工事
- コンクリート
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
地肌地業工事とは、直接/杭基礎の基礎スラブ、地中梁、土間コンクリートの設置工事のことで、地肌地業工事の目的は土工事で発生する地盤の緩みをなくすこと/捨てコンクリートの地下を造ること/打設コンクリートが固まるまでの自重を支…
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墨出し(墨だし、すみだし)
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
墨出しとは、部材表面に基準になる通り心を示すことで墨壺などにより印すること/親墨を出すことである。親墨には陸隅(レベル)と地墨(通り芯/柱芯)があり、その親墨に従い柱/壁/階段などの小墨を出すものである。 特に仕上げ工事…
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仮囲い
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- トンネル
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 橋梁
- 法規
- 資材・機械
- 道路
仮囲いとは、工事期間中に現場外周に設置される防護板のことで、主に工事期間中における安全確保/第三者災害の防止/盗難防止/騒音・塵挨の飛散防止などの目的で設置される。例えば木造以外かつ2階以上の建築工事においては、1.8m…
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バックアップ材
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 資材・機械
バックアップ材とは、目地深さの調節や、目地底部に接着させずに繰返し追従させる目地材のことで、シーリング材充填時に広く使用されている。バックアップ材の選定に際しては、圧縮・復元性の良いもの/吸水しないもの/シーリング材と接…
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蒸気養生
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
蒸気養生とは、高温高圧の蒸気によって、早期にコンクリートの強度を発現させる養生方法のこと。蒸気養生は低圧蒸気養生/高圧蒸気養生に分類される。低圧蒸気養生は、55~75℃の蒸気中にコンクリートを4~10時間保持する養生をい…
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サンドブラスト
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
サンドブラストとは、圧縮空気および高圧水によって(表面部分に)砂を吹付ける操作のことで、鋼材/コンクリート/石材などの表面部分を削って新しい面を露出させることを目的になされる。サンドブラストは乾式/湿式に分類され、乾式は…
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逆打ち工法
- コンクリート
- プラント
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
- 資格
逆打ち工法とは、地下階を持つコンクリート構造物を造る工法の1つで、原理的には、通常の工法とは逆に1階の床を施工してから、これを支保工として下部を掘削して、順次下階の施工を進めていくもので、先に施工した構造物の自重の支持方…
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表面仕上げ
- コンクリート
- プラント
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 河川・ダム
- 資材・機械
- 道路
表面仕上げとは、コンクリート表面を所望の外観や品質を確保するように整えること。コンクリートの表面は気象作用/科学作用/するへり作用などの影響があるため、外観上は勿論、水密性/耐久性を確保することが求められる。表面仕上げは…