【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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瀝青(せいれき)
- コンクリート
- 資材・機械
- 道路
歴青または瀝青(れきせい)とは、ビチューメン(仏、Bitumen)とも呼ばれるもので、土木では石油の蒸留残留物であるアスファルトやコールタールを道路の舗装や防水目的で用いるのが代表例である。 建築では、防水だけでなく接着…
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砕石
- コンクリート
- 資材・機械
- 道路
砕石とは、工場で大きな岩を人工的に砕いて作る道路やコンクリートの骨材資材である。角が尖っている砂利と言っても差し支えない。 砂利の場合は、自然に角が丸みを帯び、踏んだ時に動いてしまうが、砕石は踏みしめるとしっかり固まる。…
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鉄骨鉄筋コンクリート構造(SRC構造)
- コンクリート
- 建築
- 資材・機械
鉄骨鉄筋コンクリート構造とは、鉄骨入りの鉄筋コンクリートで造り上げた建築物の構造や構法のことである。SRC構造またはSRC造と略される。 コストは高くなるが、耐震性や梁・柱体積の抑制につながるので、超高層建築でよく使われ…
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弾性係数
- コンクリート
- 土木
- 建築
弾性係数とは、別名ヤング率とも呼ばれる、フックの法則を元にした応力とひずみの関係を表す一次式の定数係数のことである。 コンクリートの強度を図る指標であり、コンクリートの弾性係数は通常のものであれば2~3×104N/mm2…
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コンクリートクラッシャー(クラッシャー、コンクリート圧砕機)
- コンクリート
- 土木
- 資材・機械
コンクリートクラッシャーとは、コンクリート造の構造物の解体や分割に使われるゴジラの口のようなギザギザがついたハサミ状の機器である。 ユンボ(バックホウ・ショベルカー)のショベル部分に取り付け、コンクリートを細かく砕くのに…
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粒度調整砕石の規格
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 資材・機械
粒度調整砕石の規格とは、JIS-A5001に定められている道路用砕石の骨材規格のことで、適用範囲、 種類、品質、 試験方法、検査、表示 の基準が定められている。
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水中セメント
- コンクリート
- 資材・機械
水中セメントとは、水中でも硬化し、ばらけることなく施工可能で、数時間で固まるセメントのことである。作業自体は空気中同様にできるものの、固まるまでの時間は空気中よりも長くなる。 普通のセメントを水中で使うと、ばらばらになっ…
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コンクリートの打設
- コンクリート
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
コンクリートの打設とは、生コンクリートを型枠の中に流し込む作業のことである。コンクリートは材料の品質や割合が重要で、中でも水の割合はその後の劣化防止や強度維持の観点から重要である。 雨により当初の予定とは異なる配分量とな…
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グランドホッパー(グランドホッパ)
- コンクリート
- 土木
- 建築
グランドホッパーとは、生コンクリートを所定の位置に流し込むコンクリートバケットに入れるときに用いる定置式のホッパーのことをさす。 クレーンで釣り上げれば百メートル以上の高所でも活用でき、コンクリートポンプ車や配管が不要に…
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乳剤(アスファルト乳剤)
- コンクリート
- 土木
- 資材・機械
乳剤とは、建設では道路の舗装の表面などに使うアスファルト乳剤をさす。 通常のアスファルトは熱して液体状にして使うため、炎天下では発火や脱水症などの危険があるため、常温で使えるよう加工したのがアスファルト乳剤である。 緑化…
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ケンタイト(癧青質繊維性目地板)
- コンクリート
- 土木
- 建築
- 資材・機械
ケンタイトとは、道路、滑走路、歩道、広場、建物に使われる膨張目地である。 エラスタイトが目地としての復元性が弱いのに対し、ケンタイトはコンクリート版の膨張によって圧縮されてもしっかり元に戻るのが特徴である。 コンクリート…
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アスファルト混合物
- コンクリート
- 資材・機械
- 道路
アスファルト混合物とは、粗骨材、細骨材、フィラー、アスファルトから成る道路舗装の表層に使われる資材である。別名、アスファルト合材、アスファルトコンクリートとも呼ばれる。一般社団法人日本道路建設業協会では、車道、歩道、自転…
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明渠(めいきょ)
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
明渠とは、外部に露出している排水路のことである。開渠とも呼ぶ。側溝と同義語である。 ふたがある場合は暗渠という。暗渠の方が安全性や汚染水のにおいの問題はないが、ふたをする施工・コンクリートのコストを考慮して、水の安全の問…
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人研ぎ(じんとぎ、ジントギ、ジントキ)
- コンクリート
- 資材・機械
人研ぎ(じんとぎ)とは、「人造大理石研ぎ出し」を略した言葉をさす。昔はコンクリートやセメントを研磨して作った団地の流し台や学校の手洗い場でよく見られた。 人研ぎの左官仕上げは手間ががかかるのと、粉塵が多く出るなどの欠点が…
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トラックミキサー(トラックアジテーター、アジ車)
- コンクリート
- 土木
- 建築
- 資材・機械
トラックミキサー(トラックアジテーター、アジ車)とは、コンクリートのミキサー装置を備えていて、コンクリートの材料をドラムに受けて、道路走行走行中にかき混ぜながら輸送するトラックである。 これに対して、工場で作られたレディ…
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スタビライザー工法
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 道路
スタビライザー工法とは、従来は加熱アスファルト混合物によるオーバーレイ工などで行なっていた道路舗装の補修を、今ある舗装体を粉砕して、そこに安定材を施して再利用し、脆弱な路盤の強化と耐久性の向上を計る修繕工法のことである。…
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エアミルク
- コンクリート
- 土木
- 資材・機械
エアミルクとは、セメント、水、細骨材、起泡剤からなる気泡コンクリートのことであり、軽量土の代替として使われるものである。 砂を入れたものをエアモルタルと呼び、 砂を入れないものをエアミルクと呼ぶ。 エアミルクは、軽量なだ…
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アル骨(アルカリ骨材反応)
- コンクリート
- 土木
- 維持改修
アル骨(アルカリ骨材反応)とは、コンクリート中のアルカリ性鉱物と骨材が化学反応を起こし、コンクリートが劣化する現象をいう。 アル骨が生じると、建造物の耐久性を大きく下げる結果となる。主にシリカなどが反応してアルカリシリカ…
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成型板(成形板、ECP板)
- コンクリート
- 建築
- 資材・機械
成型板(成形板)とは、押出成形セメント板のことで、セメントと繊維質原料で作られた中に空洞を設けたパネル建材である。 英語ではExtruded Cement Panelであり、これを略してECP板とも呼ばれる。耐火性、耐震…
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土瀝青(どせきれい)
- コンクリート
- 公共工事
- 道路
土瀝青とはアスファルトのことである。アスファルトはもっとも重質の原油成分であり、油田の最下層に沈殿し、常温ではほぼ動きのない塊となる。古代エジプトではミイラの防腐剤に活用された。建設工事においては主に道路舗装に活用される…