【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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細骨材
- コンクリート
- 道路
細骨材とは、コンクリートやアスファルトを作る原料となる骨材のうち、10ミリのふるいをすべて通過し、かつ5ミリ以下のものが全体で85%以上含まれるものをいう。 良質な砂は年々確保困難になっているため、近年は廃材を溶解させて…
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レイタンス処理
- コンクリート
- 工法
レイタンス処理とは、コンクリートから浮き出てくる「ノロ」(微粒子)または「レイタンス」(水分)を高圧洗浄機や床研削機を使って除去することをいう。 コンクリートの継ぎ手部分などは特に要注意である。
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コンクリート破砕器
- コンクリート
- 資材・機械
コンクリート破砕器とは、解体工事用に開発された火薬を用いた火工品のことである。 発破に比べて騒音、振動、飛石などが少なく、安全性が高い。 破砕することで運搬効率をあげるために使われる。
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レミコン
- コンクリート
- 土木
- 建築
レミコンとは、レディーミクストコンクリート(Ready Mixed Concrete)の略語で、太平洋セメントの登録商標である。 工場であらかじめ混ぜておいて、使用する現場に運び込む形となる。ミキサー車で運び込むが、90…
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セメント水比
- コンクリート
- 土木
- 建築
セメント水比とは、生コンクリート中のセメントと水の質量比のことである。 建築に使うときは水セメント比は50~65%にする。 この値が高いほど、中性化して内部の鉄筋がさびて劣化が進み、コンクリートの強度が低下する。つまり水…
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RC工法
- コンクリート
- 工法
- 建築
RC工法とは、別名、鉄筋コンクリート構造(てっきんコンクリートこうぞう、RC構造)とも呼ばれる工法で、RCはReinforced-Concrete(補強されたコンクリート)の略である。低層アパートではコスト効果の高い工法…
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ヘアークラック
- コンクリート
- 土木
- 建築
- 維持改修
ヘアークラックとは、コンクリートの外装表面に生じた髪の毛のような細いひびのことである。 0.4ミリ以下のものである。表面だけのひびならば問題はないので表面補修だけでよいが、 モルタル部分まで達している場合は、ひび割れした…
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転圧
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 資材・機械
- 道路
転圧とは、ローラーなどで締め固める作業をいう。転圧に用いられるタイヤローラーやロードローラーを転圧機と呼ぶ。 敷いた直後のアスファルト混合物はふかふかの不安定な状態にある。これを継目転圧→初期転圧→二次転圧→仕上げ転圧の…
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マカダム(マカダム式舗装)
- コンクリート
- 公共工事
- 維持改修
- 資材・機械
マカダムとは、スコットランドの土木技術者の名前であり、砕石による道路舗装法をマカダム式舗装法とよぶ。 マカダム式ローラーと呼ばれる舗装用の締固め機械は、鉄輪を三輪車形に配置しているのが特徴である。
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ストレートアスファルト
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 道路
ストレートアスファルトとは、原油から軽質な油を除去した結果の瀝青物質のことで、主に舗装道路で使用される。 原油は250度以上に熱を加えられて常圧蒸留装置に入れられて、そこで沸点の違いを用いて多様な油に振り分けられる。 そ…
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ブローンアスファルト
- コンクリート
- 資材・機械
ブローンアスファルトとは、原油に含まれた炭化水素の中の最も重質なものを取り出したストレートアスファルトから、空気酸化などの処理をして建築材料用に精製されたものをいう。 減圧残油に高温の空気を吹き込んで酸化させて精製される…
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トレミー工法
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 工法
- 港湾
- 資材・機械
トレミー工法とは、水中でコンクリート打設を行なう際に、水中に真っ直ぐに立てたトレミー管の中に生コンクリートを流し込む工法である。 技術が稚拙だと水中をコンクリートで汚濁したり、材料の分離によるコンクリートの品質低下が起こ…
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ガラ出し
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 維持改修
ガラ出しとは、建設現場で生じた大きめの廃材をひとまとめにして、搬出する作業をいう。 ガラとは、ユンボやブルドーザーで動かした際にガラガラと音がするようなものを指すでの、石が入ったものが該当する。コンクリートの廃材はコンク…
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コンクリート圧砕機(クラッシャー)
- コンクリート
- 土木
- 建築
コンクリート圧砕機とは、クラッシャーとも呼ばれ、建設現場で解体工事などでコンクリートを砕くのに使われる。 先端の装着機(アタッチメント)を作業ごとに取り替えることができる。 地上から数階上までに届く長いブームとアームがつ…
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粗骨材
- コンクリート
- 土木
- 維持改修
- 道路
粗骨材とは、道路舗装に用いるコンクリート骨材の中で、5mmのふるいに85%以上とどまる大きさのものをいう。 骨材を入れるのは、コンクリートが酸化・アルカリ化などの化学変化、水分の影響で劣化しやすいため、安定化させるのが目…
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トレミー管
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 工法
- 河川・ダム
- 港湾
- 維持改修
- 資材・機械
トレミー管とは、水中コンクリートの現場打ちの際に、水底から先に打設するための30センチ弱のパイプのことをいう。 打設しながら、分離に気をつけながら徐々に引き抜いていくことで、一体したコンクリートを打つことができる。
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アスコン(アスファルトコンクリート)
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 維持改修
- 道路
アスコンとは、アスファルトコンクリートまたはアスファルト混合物を指す。硬度や密度が高めのアスファルトと考えればよい。 なお、アスファルトはア・スファルトで、はがれるの意味のスファルトにアという否定の意味の接頭語をつけてい…
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開渠(かいきょ)
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 河川・ダム
開渠(かいきょ)とは、ふたをしていない、もしくはふたを簡単に取り外せる水路や側溝のこと。明渠(めいきょ)とも呼ばれる。 水路の目的は農業、工業、家庭用、産業インフラ用の給水と排水である。水以外のライフラインは通常ふたをし…
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水中コンクリート
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 河川・ダム
- 港湾
- 維持改修
- 資材・機械
水中コンクリートとは、水中に打設するコンクリートをさす。 トレミー管、コンクリートポンプ、底部開口式の容器、プレパックドコンクリートなど、様々なやり方がある。 これ以外にも、西ドイツで生まれた水中不分離コンクリートを使う…
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スケーリング
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
スケーリングとは、コンクリート中の水分の断続的な凍結や融解の連続により、コンクリートの表面がフレーク状に剥離する現象のこと。 気温が氷点下となる寒冷地域で起こりやすく、ポップアウト(骨材中の水分が膨張し、コンクリートが破…