【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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スターラップ筋(あばら筋)
- コンクリート
- 資材・機械
スターラップ筋とは別名、あばら(肋)筋と呼ばれる鉄筋の一種で、鉄筋コンクリート(RC)造における梁のせん断破裂やひび割れを防ぐために入れる補強筋の役割を果たす。 配筋方法としては、一定の間隔をおいて梁の主筋に対して垂直に…
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アンカーボルトの使い方、施工方法
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 資材・機械
木材や鋼材をコンクリートに埋めて使うボルトをアンカーボルトと呼ぶ。 一般的には、鉄線を使ってコンクリート打設時に鉄筋にアンカーボルトを結束する施工方法を取る。 それだけだと強度が足りない場合は、型枠に穴を開けてアンカーボ…
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アスファルト合材(混合剤)の種類
- コンクリート
- 資材・機械
- 道路
アスファルト合材(混合剤)、つまり道路舗装工事に使われアスコン(アスファルトコンクリート)の種類は、13ミリ/20ミリ、密粒度/細粒度/粗粒度、改質Ⅰ/改質Ⅱなどと分類されており、表層、基層別の用途におうじて使いわけられ…
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シュート(chute)
- コンクリート
- 資材・機械
シュートとは、金属、プラスチック、ゴムでできた、液体・個体の輸送装置のことである。 建設用だと、コンクリート用打設で高い所から低い所に、生コンクリートを流し込むための管をさす。 管が短い方が生コンクリートの品質を維持でき…
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ヘアークラックの定義
- コンクリート
- 維持改修
- 資材・機械
ヘアークラックの定義は、幅0.3mm以下、深さ4mm以下で構造に影響を与えないものである。別名収縮クラック。 原因はモルタルやコンクリートの乾燥である。 塗装で重ね塗りして隠しても構わないレベルのひび割れであるが、水の侵…
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マスコンクリート対策
- コンクリート
- 土木
- 資材・機械
マスコンクリート対策とは、温度ひび割れの防止・制御対策をさしている。内外温度差を最小にして、コンクリートをなるべく外気と同じ温度に保つように設計・施工するのが基本である。 マスコンクリートの定義は、コンクリート標準示方書…
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舗装
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 道路
舗装とは、道路上を人や乗り物が安全に使用できるよう、煉瓦、コンクリート、アスファルト、砂利などを敷き詰めて固めることをいう。 最も一般的なのは、車道・歩道に使われるアスファルト舗装であるが、実際に使われるアスファルトは少…
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鉄筋コンクリートのヤング係数の求め方
- コンクリート
- 施工管理
- 資材・機械
鉄筋コンクリートのヤング係数の求め方は、日本建築学会の「鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説」によれば、以下のようになる。 E=3.35×10^4×(γ/24)×(Fc/60)^(1/3)(普通コンクリートの場合:18≦…
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エスラチックフィラー
- コンクリート
- 河川・ダム
- 港湾
- 資材・機械
エスラチックフィラーとは、コンクリート構造物の目地材に耐水性を高めるために使われるゴム系の材料である。 独立気泡スポンジの一種である。エラスタイトが伸縮性が弱いのに対し、エラスティックフィラーは圧縮復元率が高いので、 重…
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エラスタイト目地
- コンクリート
- 河川・ダム
- 港湾
- 資材・機械
エラスタイト目地とは、水分の多いところや水中のコンクリートの伸縮目地などに入れるアスファルト系の材料である。 成分は70%以上がアスファルトである。耐水性、耐腐食性に優れている。用途に応じてゴム系素材のエスラチックフィラ…
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メタルラス張り
- コンクリート
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
メタルラス張りとは、モルタルだけだと強度に不安があるため、下地に金網(メタルラス)を入れることをいう。縦張りでなく、横張りが基本である、 配管・照明の金属と接触すると漏電による火災などの危険性があるため、絶縁する必要があ…
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アジテータトラック
- コンクリート
- トンネル
- 土木
- 建築
アジテータトラックとは、計量混合したレデーミクスコンクリートが分離しないようにかきまぜながら、コンクリート打設を行なう工事現場に運ぶトラックのことで、いわゆる生コン車またはアジ車のことである。 アジテータとは、分離を避け…
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アルカリ骨材
- コンクリート
- 資材・機械
アルカリ骨材とは、アルカリ骨材反応のことで、セメントに水が入り、その中にアルカリ成分が含まれている場合に、骨材と化学反応を起こして反応生成物を作り出したり、コンクリートにひび割れを起こしたりして、構造物に悪影響を与えるこ…
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床スラブ
- コンクリート
- 建築
床スラブとは、垂直な平面の荷重を支える床構造のことである。 コンクリート造の場合はコンクリートスラブ、基礎となる部分であれば基礎スラブと呼ぶ。また、梁に四辺を囲まれて一緒に打設される床スラブを四辺固定スラブと呼ぶ。 鉄筋…
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乾式工法(かんしきこうほう)
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
乾式工法とは、工場で造られたプレキャストコンクリート製品やパネルや合板等を用いて、現場で組み立てる工法をさす。現場で生コンクリートやモルタルを水でこねるのと違い、養生期間の必要が無いため、工期短縮、コストダウンにつながる…
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湿式工法(しっしきこうほう)
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
湿式工法とは、現場でモルタルやコンクリートを水をこねながら作って、その場で使用する工法のことである。 乾燥の為の養生期間が必要となり、長期の工期を覚悟しなければならないが、素材を生かした質感を出したい時などによく利用され…
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スランプコーン
- コンクリート
- 資材・機械
スランプコーンとは、生コンクリートの流動性(スランプ値)の試験装置のこと。単位はセンチメートルで表し、値が大きいほど流動性多が高いことを指す。 スランプ試験の方法はJIS A1101に定められており、スランプコーンの大き…
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再生骨材
- コンクリート
- 資材・機械
コンクリート廃材を砕いて、人工的に作った骨材。用途別にJISに3種類が定めれれている。再生骨材は製造工程に応じてH、M、Lの3ランクがある。
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パッチング材
- コンクリート
- プラント
- 資材・機械
パッチング材とは、ひび割れ部分や穴埋めに充填する材料のことである。道路の場合はアスファルト材である。溶解炉・工業炉では、ボーキサイトやコランダムやアルミナがもちられる。
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アジテーター
- コンクリート
- トンネル
- 資材・機械
アジテーターとは、昔ながらのコンクリートミキサー車のことで、アジテーター車とも呼ぶ。その他、トラックアジテーターまたはトラックミキサーと呼ばれることもある。 なお、アジテーターカーと言えば、青函トンネルや東京湾アクアライ…