【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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マスコンクリート対策
- コンクリート
- 土木
- 資材・機械
マスコンクリート対策とは、温度ひび割れの防止・制御対策をさしている。内外温度差を最小にして、コンクリートをなるべく外気と同じ温度に保つように設計・施工するのが基本である。 マスコンクリートの定義は、コンクリート標準示方書…
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単価
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 発注・コンサル
単価とは、建設業の場合、国または自治体が公表している公共工事の入札における積算のための労務単価、設計資材単価のことをさす。技術者単価や労務単価は国土国交省のホームページで公表されている。鋼材、コンクリート資材はエリアによ…
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舗装
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 道路
舗装とは、道路上を人や乗り物が安全に使用できるよう、煉瓦、コンクリート、アスファルト、砂利などを敷き詰めて固めることをいう。 最も一般的なのは、車道・歩道に使われるアスファルト舗装であるが、実際に使われるアスファルトは少…
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陸墨(ろくすみ)
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 施工管理
陸墨とは、墨出し作業において、各階の水平の基準を示すための水平墨のことである。一般的に使われるのは、床仕上りより1000mmのところである。 話題の記事 新人現場監督がまた1人辞めた…。本当に「根性がなかっただけ」ですか…
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断層(fault)
- 土木
- 地盤
断層とは、地層や岩盤の食い違いのことである。これを生じる動きが断層活動であり、地震の主要因と言われている。 食い違いのあるところを、断層面と呼ぶが、必ずしも水平の断層ばかりではない。単なる浸食や堆積の場合は、不整合、非整…
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ユニットプライス型積算方式
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 発注・コンサル
ユニットプライス型積算方式とは、国土交通省が策定・公表した積算方式である。 総額で契約した元請企業が、ユニット毎に項目・価格を切り分けて、データベース化した単価を元に、ユニット毎に積算する方式のことである。価格の透明性と…
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メタルラス張り
- コンクリート
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
メタルラス張りとは、モルタルだけだと強度に不安があるため、下地に金網(メタルラス)を入れることをいう。縦張りでなく、横張りが基本である、 配管・照明の金属と接触すると漏電による火災などの危険性があるため、絶縁する必要があ…
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アジテータトラック
- コンクリート
- トンネル
- 土木
- 建築
アジテータトラックとは、計量混合したレデーミクスコンクリートが分離しないようにかきまぜながら、コンクリート打設を行なう工事現場に運ぶトラックのことで、いわゆる生コン車またはアジ車のことである。 アジテータとは、分離を避け…
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水陸両用ブルドーザー
- 公共工事
- 土木
- 橋梁
- 河川・ダム
- 港湾
- 資材・機械
水陸両用ブルドーザーとは、小松製作所が1968年に開発した文字どおり、陸上だけでなく、水中にも使えるブルドーザーのことである。 1993年に生産が中止されたが、東北大震災後に小松製作所が採算を度外視して旧モデルを復興させ…
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乾式工法(かんしきこうほう)
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
乾式工法とは、工場で造られたプレキャストコンクリート製品やパネルや合板等を用いて、現場で組み立てる工法をさす。現場で生コンクリートやモルタルを水でこねるのと違い、養生期間の必要が無いため、工期短縮、コストダウンにつながる…
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湿式工法(しっしきこうほう)
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
湿式工法とは、現場でモルタルやコンクリートを水をこねながら作って、その場で使用する工法のことである。 乾燥の為の養生期間が必要となり、長期の工期を覚悟しなければならないが、素材を生かした質感を出したい時などによく利用され…
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ヒービング対策
- 土木
- 地盤
ヒービング対策とは、ヒービング(軟弱な粘土性の地盤で起きる土の回りこみによる地盤の崩壊現象)を避けるための対策を言う。 地盤の崩壊現象が起きると、地盤沈下により地上の構造物が傾く恐れがある。 例えば、土留め壁の根入れを長…
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滑り支承(すべり支承)
- 土木
- 建築
滑り支承とは、柱の直下に滑り材を入れることで、地震の揺れをなるべく建物に伝えないようにする形の免震装置のことである。 仕組みとしては、すべり材がすべり板の上に接触して可動する結果、二次剛性がゼロになるというものである。 …
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現場
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 資材・機械
現場とは、建設においては建設工事現場のことである。大型工事では仮囲いの内側が工事現場である。 工事現場は鋼板などでできた仮囲いに、車両と人用の仮設通用口を設け、安全第一の文字や会社宣伝などが入った現場シートと呼ばれる幕で…
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スランプ
- コンクリート
- 土木
- 建築
スランプとは、建設においては固まる前の生コンクリートの柔らかさを示す値である。 値が大きいほど、柔らかいということであるが、通常使われるのは土木で8~15センチ、建築で15~21センチである。
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アンカーボルト
- コンクリート
- 土木
- 建築
- 資材・機械
アンカーボルトとは、コンクリート基礎に打ち込んで建物や設備を固定する鋼材のことである。 風や地震による大きな引き抜き力に対し、アンカーボルトがしっかり施工されることで、分離・浮遊・転倒するのを避ける効果を持つ。 アンカー…
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排水渠(はいすいきょ)
- 公共工事
- 土木
- 河川・ダム
- 法規
排水渠とは、水路のうち、排水用のものをいう。渠という漢字はみぞや水路といった意味を持つ。 給排水用の水路のうち、ふたがないものを開渠、ふたがあるものを暗渠と呼び、排水渠には開渠排水と暗渠排水のどちらもある。開渠は明渠と呼…
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バックホー(ドラッグショベル)
- 土木
- 資材・機械
- 道路
バックホー(バックホウ)とは、油圧ショベルのバケット(アームの先に付けるギザギザの歯がついた持ち上げる部分)を操縦者方向に向けて付けている建設機械をいう。 引き寄せる形なので、ドラグショベル(英語のDrag=引く)と呼ぶ…
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防潮堤(高潮堤)
- 公共工事
- 土木
- 港湾
防潮堤(ぼうちょうてい)とは、高潮から海岸部を守る堤防をさす。 干潮面よりも5~8メートルぐらいの高さで設置される。護岸設備だけでなく、水門などを含めた周辺付属設備を含めたものが防潮堤である。 高潮堤(こうちょうてい)と…
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入札談合
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 法規
入札談合とは、いわゆる談合のことである。談合とは、本来良い品質・サービスを低価格で設計・施工するよう競争環境におかれた業者同士が、 事前に話し合って入札価格などを協議することである。入札価格を相談しあって順番で落札するこ…