【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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弾性係数
- コンクリート
- 土木
- 建築
弾性係数とは、別名ヤング率とも呼ばれる、フックの法則を元にした応力とひずみの関係を表す一次式の定数係数のことである。 コンクリートの強度を図る指標であり、コンクリートの弾性係数は通常のものであれば2~3×104N/mm2…
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コンクリートクラッシャー(クラッシャー、コンクリート圧砕機)
- コンクリート
- 土木
- 資材・機械
コンクリートクラッシャーとは、コンクリート造の構造物の解体や分割に使われるゴジラの口のようなギザギザがついたハサミ状の機器である。 ユンボ(バックホウ・ショベルカー)のショベル部分に取り付け、コンクリートを細かく砕くのに…
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粒度調整砕石の規格
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 資材・機械
粒度調整砕石の規格とは、JIS-A5001に定められている道路用砕石の骨材規格のことで、適用範囲、 種類、品質、 試験方法、検査、表示 の基準が定められている。
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コンクリートの打設
- コンクリート
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
コンクリートの打設とは、生コンクリートを型枠の中に流し込む作業のことである。コンクリートは材料の品質や割合が重要で、中でも水の割合はその後の劣化防止や強度維持の観点から重要である。 雨により当初の予定とは異なる配分量とな…
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分流式
- 公共工事
- 土木
- 設備
分流式とは、建設においては下水道の分流式、合流式の区分を指す言葉である。下水を処理施設に送る過程で、雨水と分けるのが分流式、雨水と分けないのが合流式である。 水量のコントロールが容易で、水害を出さないことから、分流式が近…
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グランドホッパー(グランドホッパ)
- コンクリート
- 土木
- 建築
グランドホッパーとは、生コンクリートを所定の位置に流し込むコンクリートバケットに入れるときに用いる定置式のホッパーのことをさす。 クレーンで釣り上げれば百メートル以上の高所でも活用でき、コンクリートポンプ車や配管が不要に…
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合流式下水道
- 土木
- 河川・ダム
- 設備
合流式下水道とは、雨水と下水を同じ水路にて下水処理場へ送り込む方式をいう。雨水による管内のゴミの除去が可能で低コストな方法である。 かつて日本ではこの方式が多かったが、雨量が多くて氾濫した時に、汚濁物質ごと近隣にまき散ら…
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分流式下水道
- 土木
- 河川・ダム
- 設備
分流式下水道とは、汚水管と雨水管の2つの管渠系統を作り、汚水は下水処理場へ流し、雨水は川や海に放流する方式のことである。 対義語となる合流式下水道は、汚水と雨水を分けずに合わせて下水処理場へ流す仕組みをいう。 分流式下水…
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マンガン砂
- プラント
- 土木
- 資材・機械
マンガン砂とは、水に含有されているマンガンを取り除く作用のある砂をいう。マンガン自体が毒性を持っているが、天然の水の中にある程度の量が残っているため、これを取り除く必要がある。 マンガン入りの水を塩素処理することで、マン…
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取水施設
- 土木
- 河川・ダム
- 設備
取水施設とは、川や湖などから水を取り込んで、特定用途ごとの水路に水を流しこむしくみの施設のことをさす。 水量を安定化させる取水堰、大規模な取水に使われる取水塔等が知られている。
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崖崩れ
- 公共工事
- 土木
- 地盤
- 法規
崖崩れとは、傾斜がある大地の上にある岩・土砂が崩れ落ちることをいう。地震、降雨による地盤の軟化などが理由である。 一般に傾斜角が30度ぐらいないとがけ崩れは生じない。 国土交通省では、急傾斜地崩壊対策事業の対象地域を全国…
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幹線道路
- 公共工事
- 土木
- 道路
幹線道路とは、その地域にとって重要な道路または重要拠点をつなぐ道路のことである。高速道路は長距離輸送を効率的に行なうために迂回路を通る場合が多く、幹線道路とは呼べないものも多い。一方、国道は元々地域の重要エリアを数珠つな…
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乳剤(アスファルト乳剤)
- コンクリート
- 土木
- 資材・機械
乳剤とは、建設では道路の舗装の表面などに使うアスファルト乳剤をさす。 通常のアスファルトは熱して液体状にして使うため、炎天下では発火や脱水症などの危険があるため、常温で使えるよう加工したのがアスファルト乳剤である。 緑化…
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ケンタイト(癧青質繊維性目地板)
- コンクリート
- 土木
- 建築
- 資材・機械
ケンタイトとは、道路、滑走路、歩道、広場、建物に使われる膨張目地である。 エラスタイトが目地としての復元性が弱いのに対し、ケンタイトはコンクリート版の膨張によって圧縮されてもしっかり元に戻るのが特徴である。 コンクリート…
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管梁
- 公共工事
- 土木
- 河川・ダム
- 鉄道
管梁とは、地中に埋めた水路や側溝のことである。地中にあるものを暗渠、地上に出ているものを開渠と呼ぶ。 JRでは幅1メートル以下を開渠と呼び、その規模の水路を鉄道の下に通すことを開渠工と呼ぶ。 暗渠の例は、渋谷センター街で…
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暗渠(あんきょ)
- 土木
- 河川・ダム
暗渠(あんきょ)とは、ふたのある水路または地下水路のこと。通水路や排水溝など、ふたが簡単に外せるものも含まれる。鉄道や道路の地下に埋設したりもする。 都市部では、主に道路脇や市街地の地下に暗渠が設置されており、道路として…
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装薬
- トンネル
- 公共工事
- 土木
装薬とは、建設においてはトンネル工事の発破などで装填され、起爆に使われる火薬のことである。 爆破する物の内部に穴をあけて火薬を詰める内部装薬と、外部表面に火薬を貼り付ける外部装薬がある。
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下請け
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 法規
- 発注・コンサル
下請けとは発注者から元請けが受注した仕事を細分化して他社に発注した場合に、請負った者をさす。 かつて建設業では、不正、不当な元請・下請け関係が頻出したことから、業界の信認回復のために国交省をあげて建設業法令順守ガイドライ…
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金抜き設計書
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 発注・コンサル
金抜き設計書とは金額を記載せず、数量や人数だけを記載したものである。 官公庁工事などで、見積もり合わせ(選別された特定の数社に見積もりを出させる方式)や入札の応札者に最初に金抜き設計書を提出させる。 これで数量や人数を確…
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明渠(めいきょ)
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
明渠とは、外部に露出している排水路のことである。開渠とも呼ぶ。側溝と同義語である。 ふたがある場合は暗渠という。暗渠の方が安全性や汚染水のにおいの問題はないが、ふたをする施工・コンクリートのコストを考慮して、水の安全の問…