【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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コンクリート圧砕機(クラッシャー)
- コンクリート
- 土木
- 建築
コンクリート圧砕機とは、クラッシャーとも呼ばれ、建設現場で解体工事などでコンクリートを砕くのに使われる。 先端の装着機(アタッチメント)を作業ごとに取り替えることができる。 地上から数階上までに届く長いブームとアームがつ…
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カットバックアスファルト
- 公共工事
- 土木
- 道路
カットバックアスファルトとは、道路舗装の防水用の上層または上層と下層のつなぎ目に使われるもので、アスファルトと石油を合わせて液状にしたものをいう。 溶剤が揮発したのちに、望まれる機能が発揮されるが、日本ではアスファルト乳…
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タイヤローラー
- 公共工事
- 土木
- 資材・機械
- 道路
タイヤローラーとは、低圧ゴムタイヤを複数取り付けた、道路舗装の転圧に用いられる重機のことである。 大型のゴムタイヤによって土を締め固めるローラーで、自走式または被牽引式が販売されている。 土質に応じて空気圧を調整して使用…
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3k(3k仕事)
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 施工管理
3kまたは3k仕事とは、80年代のバブル経済下で生まれた言葉で、「きつい (Kitsui) 」「汚い (Kitanai) 」「危険 (Kiken) 」な仕事をさす。危険のかわりに臭い(Kusai)、つまり汗臭い外仕事を入…
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粗骨材
- コンクリート
- 土木
- 維持改修
- 道路
粗骨材とは、道路舗装に用いるコンクリート骨材の中で、5mmのふるいに85%以上とどまる大きさのものをいう。 骨材を入れるのは、コンクリートが酸化・アルカリ化などの化学変化、水分の影響で劣化しやすいため、安定化させるのが目…
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粒度調整砕石
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 資材・機械
- 道路
粒度調整砕石とは、目的に応じて粒の大きさをそろえた砕石のことである。 主に道路で使用される。クラッシャランが路盤下層で使われ、粒度調整砕石は路盤上層で使われる。
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直接仮設工事
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 設備
直接仮設工事とは、足場やゴンドラのように、工事に直接かかわる仮設工事をさす。その他には墨出し、一般養生、屋内清掃、安全設備などが該当する。 仮設工事には直接仮設工事と共通仮設工事があるが、共通仮設工事には現場事務所、休憩…
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見積合わせ
- ゼネコン・サブコン
- プラント
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 発注・コンサル
- 設備
見積合わせとは、オープンな入札とせずに、特定の指名建設会社に提案と費用感を一斉に依頼・取得して、元請会社を決定すべく見積もりを出させることである。 その工事で使われる技術・材料・工法をできる会社が限られている場合などに行…
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入札
- ゼネコン・サブコン
- プラント
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 設備
- 電気工事
入札とは、価格や提案内容などでいい条件を引き出すべく、発注者が建設会社に工事概要を伝えて、一定の要件を満たした建設会社すべてに見積額を依頼することである。 特定の建設業者を指名する随意契約とは異なる、自由競争原理が働く工…
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洗掘(せんくつ)
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 施工管理
- 河川・ダム
- 港湾
洗堀(せんくつ)とは、海・川の周囲の土が雨風・波により削り取られることをいう。削られ方が激しいと、堤防決壊のリスクが高まる。 洗掘の速度を弱めるため、木流し工法やシート張り工法が行なわれる。 特に海の場合は、構造物の脚部…
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実行予算
- ゼネコン・サブコン
- プラント
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 設備
- 電気工事
実行予算とは、工事の概算費用のことである。実行予算を仮計算することで、どこにコストが多くかかるか、どこが予算上のリスクになるか、コスト削減余地はないかなどを検討しやすくなる。 そのうえで、リスク部分のバッファーや利益を考…
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スチールテープ
- 土木
- 建築
- 維持改修
- 資材・機械
建設工事の測量などで使われる金属性の巻尺で、目盛りつきの薄鋼板が収められたケースから引き伸ばして使うものである。 エスロンテープだと作業者の引き具合で大きな差が出るが、スチールテープは暑さによる伸縮が計算できるので、正確…
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トレミー管
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 工法
- 河川・ダム
- 港湾
- 維持改修
- 資材・機械
トレミー管とは、水中コンクリートの現場打ちの際に、水底から先に打設するための30センチ弱のパイプのことをいう。 打設しながら、分離に気をつけながら徐々に引き抜いていくことで、一体したコンクリートを打つことができる。
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外掛け
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 発注・コンサル
- 設備
- 電気工事
外掛けとは、売値(建設業で言えば工事代金)に対してどれだけの利益率を見込むの計算をさす。 3割の利益を見込む場合、工事原価÷(1-利益率)=工事代金を計算して、入札価格または請求金額を決定する。
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内掛け
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 発注・コンサル
- 設備
- 電気工事
内掛けとは、工事原価に利益を乗せて工事代金を設定する計算方法のことである。「下から何割」という言い方もある。 3割の利益を見込むならば、原価X1.3が工事代金となる。売上高から計算した、売上原価率はこの利益の割合より小さ…
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見積もり合わせ(見積もり合せ)
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 発注・コンサル
見積もり合わせとは、入札のようにオープンにはせず、随意契約において信頼できる業者数社を選定し、各社から見積もりを依頼することをさす。 入札が、不良業者を弾きだしつつ、最安値の工事事業者を選定するのに対し、技術や提案内容を…
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断面欠損
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 維持改修
- 設備
- 電気工事
断面欠損とは、既設物があるために、断面が小さくなることをいう。例えば木材の凸凹を組み合わせるとき、4方向から梁が来ると、柱本体部分が著しく少なくなり、強度に問題が生じる。 申請許可どおりでないと、違法建築と指摘されかねな…
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取り下げ(または取り下げ金、または取り下げ払い)
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 設備
- 電気工事
取り下げとは、工事代金に関わる前受け金や出来高払いを受け取ることをいい、その金品自体を取り下げ金と呼ぶ。 元請けが取り下げ金を受け取り次第、下請けに支払う方式を、取り下げ払いと呼ぶ。
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アスコン(アスファルトコンクリート)
- コンクリート
- 公共工事
- 土木
- 維持改修
- 道路
アスコンとは、アスファルトコンクリートまたはアスファルト混合物を指す。硬度や密度が高めのアスファルトと考えればよい。 なお、アスファルトはア・スファルトで、はがれるの意味のスファルトにアという否定の意味の接頭語をつけてい…
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損料
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 設備
- 資材・機械
- 電気工事
損料とは、受注者(下請け、外注)が自社所有する建設機材の借り賃のことである。他社所有のものを借りる場合の賃料に相当する。 足場、仮設トイレ、重機など、さまざまなもので適用され、工事代金の見積もりに記載される。