【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
-
累積疲労損傷
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
累積疲労損傷とは、実動荷重を受ける鉄筋コンクリート構造の疲労寿命/劣化進行を推定する指標の1つ。線形累積損傷則によって、一定振幅応力下で得られるS-N曲線(縦軸:応力振幅σ、横軸:繰り返し数N)から疲労寿命を算定できる。…
-
エトリンガイト
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
エトリンガイトとは、セメントの水和物の1つで、アルミネート相(アルミン酸三カルシウム)、石こうおよび水が反応することによる。エトリンガイトは化学式(3CaO・Al2O3・3CaSO4・32H2O)で表わされるが、AFt*…
-
塩分濃縮
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
塩分濃縮とは、中性化により塩化物イオンが拡散して部分的に濃度が高まり鉄筋腐食が起きる現象のことで、原理的には、冷気によりコンクリートが冷やされると、空隙を満たした水は表面から徐々に凍結し、コンクリート中に固定化されていた…
-
疲労破壊
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
疲労破壊とは、破壊現象の1つで材料の持つ静的強度より小さい荷重を継続して作用させた場合に生じるもの。鉄筋コンクリート床版における進行順は、(1)一方向のひび割れ発生(潜伏期)、(2)二方向のひび割れ発生(進展期)、(3)…
-
凍害
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
凍害とは、コンクリートが凝結融解作用を受けることにより、組織が脆弱化し、初期の性能を保てない状態となることを指す。凍害には、内部の組織が脆弱化する場合と、表面が緩むことでスケーリング(表面剥離)する場合とがある。凍害のう…
-
塩害
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
塩害とは、海岸近くの構造物(供用中と製造時)に海水飛沫や海塩分子が付着し、それに含まれる塩化物イオンによって、鋼材が腐食する現象/被害を指す。塩害防止策としては、鉄筋のかぶりを十分に確保する、コンクリート/鉄筋表面に(合…
-
沈下ひび割れ
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
沈下ひび割れとは、ブリーディングによりコンクリート表面が沈下(沈降)し、内部の鋼材などの固定された箇所と周辺の沈下との差異による(凝結過程における)ひび割れのこと。また、高さの相違がある部材を一気に打ち上げると沈下量の違…
-
温度ひび割れ
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
温度ひび割れとは、温度変化によって生じるひび割れのことで、外気温の変化とセメントの水和発熱が要因とされる。構造物の温度変化による構造物の伸縮には、建物の屋上が日射などにより暖められる場合や、冬季には降雪などで冷却される場…
-
収縮ひび割れ
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
収縮ひび割れとは、コンクリートが保有する収縮する性質(乾燥収縮/温度変化による収縮/自己収縮/水和収縮など)に基づく現象を指し、季節構造物/部材や内部鉄筋などによって拘束されることで生じるとされる。なお、乾燥収縮を防ぐに…
-
水上太陽光フロートシステム
- ゼネコン・サブコン
- プラント
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 河川・ダム
- 資材・機械
水上太陽光フロートシステムとは、ため池を太陽光発電所に変えるシステムのことで、太陽光発電パネル(幅1.5~1.7m、奥行き0.98~1m、高さ35~50mm)を設置する(フロート)と、フロートの連結板である(ブリッジ)、…
-
コンクリート表面保護材
- コンクリート
- トンネル
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
コンクリート表面保護材とは、コンクリート表面の劣化防止のため、コンクリート表面に保護層を設けて、吸水を低下させるものを指す。一般的に、コンクリートの中性化やクラックの発生などにより、打放しは、年とともに劣化し、ほこりやか…
-
コンクリート締固め
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
コンクリート締固めとは、コンクリート打設中に行う、隅々までコンクリートを行き渡らせるための締固め作業のこと。締固め作業は、古くは突き棒で突いたり、型枠を木槌で叩くなどの方法が採られていたが、現在では棒型振動機や型枠振動機…
-
コンクリート打継ぎ
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
コンクリート打継ぎとは、コンクリート打設中に、何らかの理由で中断し、やや時間が経過した後に再び打設を継続することを指し、一般に打継ぎと呼ばれている。先に打設したコンクリートが時間の空き過ぎで硬化し始め、後から打込んだコン…
-
コンクリート調合強度
- コンクリート
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
コンクリート調合強度とは、気温と練り方のばらつきを補正した調合で練り上げる強度のこと。一般にコンクリートの強度は、温度や練り方によって大きく変化する。コンクリートの圧縮強度を上げるために、様々な研究が進められているが、セ…
-
コンクリート強度
- コンクリート
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
コンクリート強度とは、コンクリートの圧縮強度のことで、普通コンクリートで150~240kg/_2の設計基準強度と定められている。コンクリート強度は、木材の標準強度・材料強度と比べても小さい値であり、鋼材に比較すると1/1…
-
直下地下工法
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 維持改修
- 資材・機械
- 鉄道
直下地下工法とは、鉄道線路をほぼそのままの位置でPIP柱列杭を支持杭として仮受けし、その直下で地下工事構造物を造る工法。また営業線の両側部に、PIP柱列杭を長さ1Kmにわたり(数種類の新機械を駆使して)打設するもの。直下…
-
水平タワークレーン衝突防止装置
- 土木
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 資材・機械
水平タワークレーン衝突防止装置とは、衝突を未然に防ぐための(衝突危険区域における)装置のことで、原理的には、複数のクレーンは接近可能距離以上には近づかずに停止させるとされる。また、隣り合っているタワークレーンはマスト高さ…
-
第三者検査
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
第三者検査とは、工事施工者が検査会社と契約し、工場で製作した鉄骨製品の検査を行う検査会社による検査を指す。第三者検査は、建築主、工事施工者から見て、検査会社が鉄骨製作工場に対して第三者に当たることから由来する。他方、鉄骨…
-
中間検査
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
中間検査とは、鉄骨製作工場における材料の加工から溶接終了までの工程中の検査をいう。なお、中間検査を「仮組検査」ということもある。「仮組」というのは、大規模な構造物、複雑な取り合いのある構造物などで、工事現場で本当に精度を…
-
マジカルリベラー
- コンクリート
- トンネル
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 橋梁
- 港湾
- 維持改修
マジカルリベラーとは、表面保護工法の1つで、コンクリート構造物の劣化抑制を目的に開発されたコンクリート表面含浸工法(シラン・シロキサン系)のこと。表面被覆工法との違いは、コンクリート表面に有機/無機系の塗膜が劣化因子をブ…