【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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崖錐(がいすい)
- 土木
- 地盤
崖錐(がいすい)とは、風化などの理由により結合力が低下した岩石が、重力により急斜面を落下して形成された円錐状の堆積地形のこと。崖錐の表面勾配は安息角を越えることが多く、崩壊を起こしやすい。 崖錐は、斜面を短距離移動してで…
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インバート
- コンクリート
- トンネル
- 公共工事
- 土木
- 地盤
インバートとは、主にトンネルや下水道、排水施設の工事に関連する専門用語で、構造物の底部に位置する逆アーチ型・半円形の部分を指す。 トンネル工事では、トンネル底面を逆アーチ型に掘って、コンクリートで固めて仕上げた覆工部分の…
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ばらし
- コンクリート
- 住宅
- 公共工事
- 土木
- 地盤
- 建築
- 設計
- 資材・機械
ばらしとは、建設現場で使われる言葉で、コンクリート型枠や足場を解体すること。コンクリート型枠を取り外すことを「脱型」とも言う。 また、建築や製造の現場においては、部品や資材を取り外すことも「ばらし」と呼ばれることがある。
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まき出し厚さ
- 土木
- 地盤
- 施工管理
- 資材・機械
まき出し厚さとは、土工事において、土砂などを敷き均す作業の際に、1回で敷き均す厚さのこと。
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削孔(さっこう)
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 施工管理
削孔(さっこう)とは、建設現場において、コンクリート構造物や岩石などに、専用工具を用いて穴をあける作業のこと。
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法尻(のりじり)
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
法尻(のりじり)とは、法面の最下端のことで、法先(のりさき)とも呼ばれる。 一方、法面の最上端のことを「法肩(のりかた)」もしくは「法頭(のりがしら)」と言う。
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法肩(のりかた)
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
法肩(のりかた)とは、法面の最上端のことで、法頭(のりがしら)とも呼ばれる。 一方、法面の最下端のことを「法尻(のりじり)」もしくは「法先(のりさき)」と言う。
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オーバーレイ工法
- コンクリート
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
- 道路
オーバーレイ工法とは、舗装工事の1つで、アスファルト等の表面が薄くなったり、亀裂などができた場合に、表面だけを修復し綺麗にする工法のこと。 道路の表層を切削し、新たにコンクリートを打ち継ぐ。交通量の多い道路の補修に適した…
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地業(じぎょう)
- 住宅
- 公共工事
- 地盤
- 建築
地業(じぎょう)とは、基礎を支えるために、建物の基礎底より下に割栗や杭などを設け、地盤面が安定するよう加工すること。 また、根切りが終わった後、根切り底の地盤を固めるために割栗石や目潰し砂利などを敷いてランマーなどで突き…
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予備調査
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 地盤
- 建築
- 施工管理
- 橋梁
- 河川・ダム
- 設計
- 道路
予備調査とは、事前の調査のことで、基礎情報を得るために既存資料の収集整理・現地踏査・簡単な現場調査などを行う。
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タンデムローラー
- 土木
- 地盤
- 資材・機械
- 道路
タンデムローラーとは、中型で前後輪ともに鉄輪のローラーをいう。前輪と後輪で強力な振動を与えて線で締め固める道路舗装用ローラーである。 タンデムローラーのローラーは横幅が大きいため、道路などの幅の広い部分を平らにする作業に…
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ねじりモーメント
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 地盤
- 建築
- 施工管理
- 橋梁
- 設計
ねじりモーメントとは、回転に対する運動をもたらす力のこと。力の能率という側面もある。 回転軸であれば、その周りに働く力はトルクやねじりモーメントとも呼ばれる。力のモーメントの和がゼロでないときに物体は回転する。
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曲げモーメント
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 地盤
- 建築
- 施工管理
- 橋梁
- 設計
- 道路
- 鉄道
曲げモーメントとは、湾曲を起こさせるように作用する力、部材を曲げようとする力のこと。
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サンドマット工法
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
サンドマット工法とは、軟弱な地盤の上に、透水性の高い砂や砂礫を厚さ0.5m~1.2mほど敷くことで、地下水の排水を行い、地盤の強度を高める工法。 建設機械のトラフィカビリティーを確保するために用いられるほか、バーチカルド…
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不陸整正(ふりくせいせい)
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 地盤
- 設計
- 道路
不陸整正(ふりくせいせい)とは、地面に凹凸がある平らではない場所を平らにすること。土木工事においては、舗装や路盤の施工前に路盤の表面や路床を平らにする作業を指す。 水平でないことを不陸と言い、水平のことを陸と言う。似た言…
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山が来る
- ゼネコン・サブコン
- 住宅
- 公共工事
- 土木
- 地盤
- 建築
山が来るとは、基礎工事などで地盤を掘削した際に、山留めが土圧で崩壊したり、法勾配が急すぎたために根切りの周囲の地盤が、掘削した部分に崩れてくること。
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KBM(仮ベンチマーク)
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 発注・コンサル
- 資材・機械
- 道路
KBMとは、仮ベンチマークのことで、工事や設計のために高さを測量する際、一時的に設置する仮の水準点のこと。仮ベンチマークを略して「かりべん」と呼ばれることもある。 近場のわかりやすい地点をKBMとして設定し、敷地や隣地の…
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床組(ゆかぐみ)
- コンクリート
- 住宅
- 土木
- 地盤
- 建築
- 設計
- 資材・機械
床組(ゆかぐみ)とは、床を支える骨組や部材の総称。 1階は大引(おおびき)・根太(ねだ)など、2階では梁(はり)・根太などが含まれる。
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柱脚(ちゅうきゃく)
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 住宅
- 地盤
- 建築
- 施工管理
- 設計
柱脚(ちゅうきゃく)とは、柱を基礎と接合する部分のこと。上部構造からくる応力を下部構造(基礎など)に伝達するため、固く緊結する必要がある。柱脚には、露出型・埋め込み型・根巻き型の3種類がある。
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耐圧盤
- ゼネコン・サブコン
- 住宅
- 地盤
- 建築
- 資材・機械
耐圧盤とは、鉄筋コンクリートの基礎の底のことで、建物の垂直荷重を支える役割を持つ。地盤からの反力に耐えられる構造となっている。 【関連記事】RC造は鉄筋コンクリート造!S造・SRC造・木造との違い、構造の特徴を解説