【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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RC壁ラーメン構造
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
RC壁ラーメン構造とは、梁および柱の最小径を薄くして、成(せい)を大きく取った壁状のラーメン構造でのことで、柱を直交グリット上に配置する必要がない点が挙げられる。各通りは、ほかと独立しており、互いに斜交したり、曲線を描く…
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RC壁式ラーメン構造
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
RC壁式ラーメン構造とは、桁行(けたゆき)方向に梁幅と同じ偏平な壁柱としたラーメン構造を用い、梁間方向は梁形のない耐震壁とした構造であり、柱形と梁形の突出がないため、均質かつ端正な構造が特徴とされる。RC壁式ラーメン構造…
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機械効率
- 工法
- 資材・機械
機械効率とは、有効仕事の全仕事に対する比を機械効率という(単位%)。仕事の際には必ず物体に対して摩擦力が作用するため、ある有効仕事を達成させるためには、摩擦力を加味した仕事(「有効仕事」+「摩擦力による仕事」)を勘案しな…
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すわり
- 工法
- 資材・機械
すわりとは、安定度を示す言葉(指標)であり、原理として物体は、重心の位置が高い(低い)ほど、また、物体の底面積が小さく(大きく)なればなるほど、安定は悪く(良く)なるとされる。例えば、静止している物体を小さな角度に傾け放…
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CFT構造
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
CFT構造とは、コンクリート充填鋼管構造といい、RC、S、SRCに次ぐ第四の構造と呼ばれ急速に普及している。CFT構造は(Concrete Filled Steel)の略称。 原理的には、型枠や鉄筋作業が不要で、構造は鋼…
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直下地下工法
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 維持改修
- 資材・機械
- 鉄道
直下地下工法とは、鉄道線路をほぼそのままの位置でPIP柱列杭を支持杭として仮受けし、その直下で地下工事構造物を造る工法。また営業線の両側部に、PIP柱列杭を長さ1Kmにわたり(数種類の新機械を駆使して)打設するもの。直下…
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MCCS
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 資材・機械
MCCSとは、全天候型自動ビル建設システムと呼び、原理的には、はじめに地上レベルで仮設屋根/建物の最上階なる躯体部分を施工してから、1層1節のサイクルで順次直下階を(半自動的に)建設していくもので、主に高層/中層ビルに適…
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T-UP工法
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 資材・機械
T-UP工法とは、30階程度以上の超高層建造物を対象に、タワークレーンを使用せずにジャッキアップで作業を行う、総合機械化高層ビル施工システムのこと。T-UP工法は大成建設と三菱重工によって共同開発された。T-UP工法は、…
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自動施工システム
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 清水建設
- 資材・機械
自動施工システムとは、原理的には、最上階の構造体を先に地上で組立て、本設の柱などをガイドに自己上昇しながら、構造体・外壁などを施工するシステムのこと。自動施工システムの例では、大成建設のT-UP工法、清水建設のスマートシ…
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目隠し壁
- 工法
- 建築
- 資材・機械
目隠し壁とは、屋上の設備機器を隠す場合や、建物を高く見せるための外装材として(塔屋の)屋根レベルまで延長する場合に施す壁面のことである。このような事例においては、一般的に建物本体の外壁と上部目隠し壁を途中で縁を切り離すと…
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中間検査
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
中間検査とは、鉄骨製作工場における材料の加工から溶接終了までの工程中の検査をいう。なお、中間検査を「仮組検査」ということもある。「仮組」というのは、大規模な構造物、複雑な取り合いのある構造物などで、工事現場で本当に精度を…
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基準寸法
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
- 法規
- 資材・機械
基準寸法とは、鉄骨工作図の製作における、柱芯、鉄骨梁天端の位置を基準とした寸法のことで、スパン、階高、フロアラインなどの基準寸法を測定・確認するとされる。一般的に意匠図は通り芯、フロアラインを基準とするため、屋上の水勾配…
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マジカルリベラー
- コンクリート
- トンネル
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 橋梁
- 港湾
- 維持改修
マジカルリベラーとは、表面保護工法の1つで、コンクリート構造物の劣化抑制を目的に開発されたコンクリート表面含浸工法(シラン・シロキサン系)のこと。表面被覆工法との違いは、コンクリート表面に有機/無機系の塗膜が劣化因子をブ…
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ビオハード法枠材
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
ビオハード法枠材とは、卵白性の材料で成型した法枠材のこと。原理的には、この法枠材をポリ乳酸を配合した生分解シートで包装し、法面に井桁状に組んで法枠とする技術提案であり、従来型(プラスティック製法枠材)と比べ施工性や緑化効…
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AMURAD工法
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 資材・機械
- 鹿島建設
AMURAD工法とは、鹿島建設によって開発されたビル自動化施工システム(AMURAD)のこと。AMURADの名前は右から読むとDARUMAとなっており、だるま落としの逆をイメージしているという。原理的には、最上階をまず地…
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性能明示型設計法
- 工法
- 建築
- 法規
- 発注・コンサル
- 維持改修
性能明示型設計法とは、発注者が要求する建物の耐震性能(グレード)を的確に把握し、(設計者によって)それらを満たすべく設計することを指す。従来まで耐震性能(グレード)は建築基準法レベルで横並びになっていたが、性能明示型設計…
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座席空調システム
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
- 情報通信
座席空調システムとは、原理としては、大規模ドームの観客席を空調した空気で客席床下のPCa製のコンクリートダクトに送り、客席床の立ち上がり部分の吹き出し口から前方の座席の背もたれに向かって吹き出す、一連の構造を指す。吹き出…
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個別分散空調システム
- ゼネコン・サブコン
- プラント
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 維持改修
- 資材・機械
個別分散空調システムとは、ユニットごとに独立したシステムのことで、原理としては、廊下で保守点検管理ができ、自己完結型で他系統に影響を与えずに更新・増設を可能とするもの。例えば、OA機器などによる空調負荷増しに対し、増設可…
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鉄筋先組工法
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
鉄筋先組工法とは、鉄筋コンクリート構造物における、鉄筋をあらかじめ下ごしらえ/加工/組立てする工法のことで、第一次と第二次に先組が分けて施工される。第一次は定尺等の寸法を単位長としたもので、フープや帯鋼を溶接して補強した…
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メッシュ打込み鋼製型枠の使用法
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
メッシュ打込み鋼製型枠の使用法とは、あらかじめメッシュ鋼板を使用した型枠を鉄筋と一体に組込み、コンクリート打設する省力化工法のことで、従来型の鉄筋コンクリート施工法では、鉄筋や型枠の組立て/小運搬/型枠の解体など、施工が…