【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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れんがパネル工法
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- ゼネコン・サブコン
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- 資材・機械
れんがパネル工法とは、特殊な形状のセラミックれんがを組み合わせてパネル化し、それを外型枠として使用することで、そのまま外装仕上げとする工法である。工場製作によるれんがパネルは仕上がり精度が高く、パネル内にフォームタイの緊…
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示差熱重量分析(TG-DTA)
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示差熱重量分析(TG-DTA)とは、試料中の化合物の種類と量を把握する熱分析方法の1つで、定量精度に優れるとされる。示差熱重量分析において、固体液体のあらゆる試料が適用対象となり、(重量変化に生じる温度と重量減少の量から…
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電子線マイクロアナライザー
- コンクリート
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- 資材・機械
電子線マイクロアナライザーとは、物質表面の構成元素を定性・定量分析するための分析装置のこと。電子線マイクロアナライザーによって、物質表面の元素分布状態をカラー表示する。コンクリートを対象とした場合、炭層の面分析結果から中…
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配合推定
- コンクリート
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- 資材・機械
配合推定とは、損傷や早期劣化の変状の原因調査の1つで、硬化コンクリートの試験体を用いて、単位セメント量/骨材量/水量を分析する科学的方法のこと。配合推定の種類は、セメント協会法(F-18及びF-23)、グルコン酸ナトリウ…
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超音波法
- コンクリート
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超音波法とは、弾性波による非破壊試験法の1つ。原理的には、使用周波数が20kHZ以上の超音波領域と呼ばれる周波数帯を使用し、発振子から接触剤を介してコンクリート中に発射された超音波パルスを受振子で測定するもの。超音波パル…
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自然電位法
- コンクリート
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自然電位法とは、非破壊試験の一種で鉄筋腐食検査のこと。原理は、腐食によって変化する(鉄筋の)電位を測定し、腐食の程度を評価するもの。鉄筋の腐食は、アノード反応(電子生成)とカソード反応(生成電子による水および酸素との反応…
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電磁誘導法
- コンクリート
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電磁誘導法とは、コンクリート中の鉄筋に関する情報(平面的な位置や深さ、鉄筋径など)を得る探査法の1つ。コンクリート中の鉄筋位置を特定する方法として同様に広く利用されている電磁波レーダー法に比べて、鉄筋径の推定が可能で、コ…
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コア試験
- コンクリート
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コア試験とは、採取したコア供試体に対して行う各種試験のこと。コア試験はコンクリートの品質を把握する基本的な方法として、普通試験および特殊試験に分けられる。圧縮強度だけでなく、損傷の原因特定や対策立案に有益な試験(地質構造…
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受熱温度
- コンクリート
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受熱温度とは、火災時にコンクリートが到達した最高の温度を指す。コンクリートの性質は、受けた温度履歴により変化する。コンクリートの圧縮強度は300℃までは低下が少ないが、500℃を超えると低下し、弾性係数も500℃でほぼ半…
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累積疲労損傷
- コンクリート
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累積疲労損傷とは、実動荷重を受ける鉄筋コンクリート構造の疲労寿命/劣化進行を推定する指標の1つ。線形累積損傷則によって、一定振幅応力下で得られるS-N曲線(縦軸:応力振幅σ、横軸:繰り返し数N)から疲労寿命を算定できる。…
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エトリンガイト
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エトリンガイトとは、セメントの水和物の1つで、アルミネート相(アルミン酸三カルシウム)、石こうおよび水が反応することによる。エトリンガイトは化学式(3CaO・Al2O3・3CaSO4・32H2O)で表わされるが、AFt*…
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塩分濃縮
- コンクリート
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塩分濃縮とは、中性化により塩化物イオンが拡散して部分的に濃度が高まり鉄筋腐食が起きる現象のことで、原理的には、冷気によりコンクリートが冷やされると、空隙を満たした水は表面から徐々に凍結し、コンクリート中に固定化されていた…
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疲労破壊
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疲労破壊とは、破壊現象の1つで材料の持つ静的強度より小さい荷重を継続して作用させた場合に生じるもの。鉄筋コンクリート床版における進行順は、(1)一方向のひび割れ発生(潜伏期)、(2)二方向のひび割れ発生(進展期)、(3)…
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凍害
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凍害とは、コンクリートが凝結融解作用を受けることにより、組織が脆弱化し、初期の性能を保てない状態となることを指す。凍害には、内部の組織が脆弱化する場合と、表面が緩むことでスケーリング(表面剥離)する場合とがある。凍害のう…
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塩害
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塩害とは、海岸近くの構造物(供用中と製造時)に海水飛沫や海塩分子が付着し、それに含まれる塩化物イオンによって、鋼材が腐食する現象/被害を指す。塩害防止策としては、鉄筋のかぶりを十分に確保する、コンクリート/鉄筋表面に(合…
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沈下ひび割れ
- コンクリート
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沈下ひび割れとは、ブリーディングによりコンクリート表面が沈下(沈降)し、内部の鋼材などの固定された箇所と周辺の沈下との差異による(凝結過程における)ひび割れのこと。また、高さの相違がある部材を一気に打ち上げると沈下量の違…
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温度ひび割れ
- コンクリート
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- 資材・機械
温度ひび割れとは、温度変化によって生じるひび割れのことで、外気温の変化とセメントの水和発熱が要因とされる。構造物の温度変化による構造物の伸縮には、建物の屋上が日射などにより暖められる場合や、冬季には降雪などで冷却される場…
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収縮ひび割れ
- コンクリート
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- 施工管理
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- 資材・機械
収縮ひび割れとは、コンクリートが保有する収縮する性質(乾燥収縮/温度変化による収縮/自己収縮/水和収縮など)に基づく現象を指し、季節構造物/部材や内部鉄筋などによって拘束されることで生じるとされる。なお、乾燥収縮を防ぐに…
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水上太陽光フロートシステム
- ゼネコン・サブコン
- プラント
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- 河川・ダム
- 資材・機械
水上太陽光フロートシステムとは、ため池を太陽光発電所に変えるシステムのことで、太陽光発電パネル(幅1.5~1.7m、奥行き0.98~1m、高さ35~50mm)を設置する(フロート)と、フロートの連結板である(ブリッジ)、…
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CLT(直交集成板)
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- 資格
CLT(直交集成板)とは、大規模木造建築物の構法をいい、原理的には、板の層を各層で直交するように積層密着させた厚形パネル(直交集成板)のことを指す。CLT(直交集成板)は(Cross-Laminated-Timber)の…