【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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目地深さの決め方
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
目地深さの決め方とは、目地幅(W)に対する深さ(D)の比を形状係数といい、D/Wで表します。この形状係数が小さすぎると、シーリングの厚さが薄くなって、被着体への接着面積が小さくなり、接着力の確保がむずかしくなったり、自然…
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目地設計
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
目地設計は、シーリング防水の目地設計です。目地寸法(幅、深さ)および目地の構造をきめることです。特にワーキングジョイントの場合は、充填するシーリング材が目地に生じるムーブメントに十分追従でき、防水性能が確保されるようにす…
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目地幅計算
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 維持改修
- 資材・機械
目地幅計算とは、一般的に金属の方立目地や、金属傘木目地等は、温度ムーブメントを対象にし、PCカーテンウォールや金属カーテンウォール等の目地は、温度ムーブメントと層間変位ムーブメントを対象にして充填するシーリング材のムーブ…
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建築用シーリング材
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
建築用シーリング材は、大別して不定形と定形に分けられ、それぞれ弾性形、非弾性形があります。不定形シーリング材は、油性コーキングや弾性シーリング材のように、ペースト状のものであり、充填部が不揃いでも対応できる。定形シーリン…
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オープンジョイント
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
オープンジョイントとは、外壁金属カーテンウォールの金属接合部に適切な水切、等圧空気層および気密層を設けて、内外の気圧差をできるだけ少なくし、水の移動エネルギーをやわらげる(等圧理論)を応用した雨仕舞をオープンジョイントと…
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ノンワーキングジョイント
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
ノンワーキングジョイントとは、ジョイントムーブメント(目地の動き)が小さい/生じない目地のことで、外壁側のコンクリート誘発目地/コンクリート打ち継ぎ目地/タイル等の収縮目地/PC工法の壁式構造の目地/コンクリートとサッシ…
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ワーキングジョイント
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
ワーキングジョイントとは、気象条件など外的要因に対するジョイントムーブメント(目地の動き)が比較的大きい目地のことで、外壁材料である金属板カーテンウォールの目地/PCカーテンウォールの目地/ALC板の目地/外装各種金属パ…
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プライマー
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
プライマーとは、塗装下地材のこと。原理的には、シーリング材の耐久性が優れていても、充填するシーリング材との一体性が確保されなければ防水機能が確保できないため、被着体の表面処理を行うことでシーリング材の接着性向上に寄与する…
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フィルドジョイント
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
フィルドジョイントとは、充填目地/シーリング目地のこと。プレキャストコンクリート外部側にシーリング、内部側にガスケットを設けることで雨水の進入口を2段階で防止する水密接合構法として使用される。フィルドジョイントには、温度…
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地形測量
- 土木
- 地盤
- 工法
- 法規
- 発注・コンサル
地形測量とは、地物(自然/人工の対象物)の位置/形状を測定し、地名/境界を調査するための測量のこと。また山/谷/丘など地形(地表の起伏)を図示する地形図を作成するための全測量のこと。地形測量は地形図等(地形図/平面図)を…
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台直し
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
台直しとは、コンクリートから表出する鉄筋が所定位置でない場合に、鉄筋を曲げて位置調整する作業のこと。原理的には、歩行可能になったスラブコンクリート上に、壁幅/柱型の位置を墨出しすることで鉄筋位置のズレを認識し、鉄筋を正規…
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ハツリ(斫り)
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
ハツリ(斫り)とは、ノミをハンマーで叩くなどしてコンクリートを削る/砕くこと。新築/解体工事において少なからずハツリは発生するものとされ、ハツリ時には大量の粉塵/騒音が発生するとされる。打設したコンクリートを削るものであ…
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レーザー墨出し器
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 資材・機械
レーザー墨出し器とは、一人での墨出し作業が可能な測量機器のことで、レーザーを引くことで簡易に基準線を引くことが可能とされる。原理的には、数本のレーザー光を壁面/天井/床面に照射して、水平/直角などの基準となる墨線を出すも…
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ばか棒(馬鹿棒)
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 資材・機械
ばか棒(馬鹿棒)は、同じ長さ(高さ)を多数の箇所に繰り返し記すときなどに使用する棒のこと。ばか棒は水平を出すための測量器具として、工事現場にある木切れなどを適宜切断して簡易に作ることができる。ばか棒の由来としては、木の角…
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GPS測量
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 情報通信
- 施工管理
- 河川・ダム
- 法規
- 発注・コンサル
- 資材・機械
GPS測量は、Global Positioning Systemの略称で、汎地球測位システムを利用した新しい測量方法とされる。原理的には、人工衛星の電波を受信し、緯度/経度を測定することで相対的な位置関係を把握するもので…
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横断測量
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 地盤
- 工法
- 情報通信
- 施工管理
- 河川・ダム
- 法規
- 発注・コンサル
- 資材・機械
横断測量とは、縦断測量で打ち込んだ(一定直線の)杭位置に対し、直角方向の地盤高低を求める測量のこと。コンサルタント側による横断図は作成から経年するため、現状が変化する場合は再度の測量が必要とされる。特に河川の変化は著しい…
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トランシットの検査/調整
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 法規
- 発注・コンサル
- 資材・機械
トランシットの検査/調整とは、測量作業前に使用する当該機器の検査/調整のことで、メーカーに依頼するものとされる。トランシットの検査/調整は、使用前/中に点検するものであり、全てのネジを緩めてから無理なく入れること、締付ネ…
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縦断測量
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 情報通信
- 施工管理
- 河川・ダム
- 発注・コンサル
- 資材・機械
- 道路
縦断測量とは、一定線上(各点)の高低と起点からの水平距離により勾配を求めることで縦断面図を作成する測量のこと。縦断測量は方線とも言う。原理的には、起点から一定線に沿って、適当な距離(例;20m毎)で杭を打ち、No.0、N…
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視準距離
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 情報通信
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 資材・機械
視準距離とは、測量機器から標尺までの距離のこと。視準距離の長短は、直接水準測量の精度/測量作業能率に大きく影響するものとされる。仮に、視準距離を長くすれば作業能率は良くなるものの標尺の目盛りの確認が不正確となるため、(空…
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地方の定めた基準面
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 法規
- 港湾
地方の定めた基準面とは、一般的には当該地方における土地の平均潮位のこと。地方における河川/港湾工事においては、当該土地の海面/水面を基準とすることが河川/港湾ごとに定められる。尚、工事における測量基準面は、当該工事に限っ…