【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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オールケーシング工法
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
オールケーシング工法とは、杭工法の一つ。ケーシングを回転させながら地盤に圧入した後、ケーシング内のハンマーグラブによって土砂を掘削排出することで掘削する。埋設したケーシングを抜きながらコンクリートを打設し杭を形成する。オ…
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スレーキング
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
スレーキングとは、土塊や軟岩が吸水による膨張と乾燥による収縮を繰り返すことで細粒化し、ばらばらになる現象を指す。不同沈下の原因にもなる。モンモリロナイトなど膨潤性の粘土鉱物を組成鉱物として含む岩でスレーキング現象が起こり…
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デリッククレーン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
- 資格
デリッククレーンとは、動力によって0.5t以上の荷物をつり上げる機械装置。マストまたはブームを有し、原動機が別置されている。ワイヤロープによって操作する。労働安全衛生法に定められた国家資格として「クレーン・デリック運転士…
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ノンブラケット工法
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
ノンブラケット工法(DJ工法)とは、ブラケットを設けずに梁と柱を接合する工法。ダイアフラムに直接ボルトを接合するため、現場溶接が不要となる。ノンブラケット工法ではブラケットがないため、運送費のコスト削減、ボルト本数の削減…
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ビショップ法
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 河川・ダム
- 発注・コンサル
- 道路
- 鉄道
ビショップ法とは、斜面安定解析の手法の一つ。Bishopが1955年に「斜面の安定解析におけるすべり円弧の適用」で提案した。すべり土塊の鉛直スライス間の力の釣り合いを考慮した円弧すべり対応の二次元安定解析法。
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モンモン取り
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
モンモン取りとは、削岩機のノミ部分を当てる所定の地山位置を言う。別名、口切り。初めてノミを地山に接触させる場合などに、ノミの先端が跳ね回らないようにノミ孔をつける。
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液状化対策工法
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 維持改修
液状化対策工法とは、地震により地盤の土や水などの構成が崩れ、地盤が液体のようになってしまうことを防ぐ工法。予め圧密を十分に進行させるなどの方法により地盤を強化することで、地震発生時に液状化を起こりにくくする。
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許容応力
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 発注・コンサル
許容応力とは、構造物等が破壊されずに荷重に耐えうる最大値。許し内力、許容内力とも呼ばれる。許容応力は、部材の種類によって異なる。構造物を設計する上では、許容応力と安全率を考慮する必要がある。安全率を求める式は、安全率=基…
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計画高水流量
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 発注・コンサル
計画高水流量とは、基本高水流量からダムや調水池など各洪水調節施設での洪水調節量を引いた流量。河川堤防などの設計における一つの指標となる。
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合流管渠
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
合流管渠とは、同一の管渠によって汚水と雨水を流下させるシステム。水洗化の普及と浸水対策を同時に行えることから都市部などで導入されてきたが、雨天時などに下水が流出するおそれもあり、また、下水処理場の負荷も増えるため、昭和4…
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施工計画書
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 発注・コンサル
- 資材・機械
- 資格
施工計画書とは、工事目的物を完成するために必要な手順や工法等について、請負者が工事着手前に監督職員に提出しなければならない計画書。工事概要、計画工程表、現場組織表、指定機械、主要船舶・機械、主要資材、施工方法( 主要機械…
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振動暴露基準
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
- 資格
振動ばく露基準とは、チェンソーやチッピングハンマーなどといった振動工具を使用する際、手や腕に対する負担を軽減するために使用時間などに関して設けられた制限基準。国際標準化機構(ISO)などを踏まえた振動障害予防対策として用…
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側壁導坑先進工法
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
側壁導坑先進工法とは、トンネル掘削工法の一つ。トンネルの壁にあたる部分から掘り進め、矢板工法あるいはNATM工法によって側壁を築いてから全面を掘削する方法。側壁導坑先進工法は、湧水など軟弱な地質に適応できる。
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土量変化率
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
土量変化率とは、地山土量を1.0としたときの、ほぐした土量あるいは締固めた土量の体積比。ほぐし率L、締固め率Cで表す。土量の運搬計画において土量変化率Lを用いる。土量変化率Cは、土の配分計画において用いられる。ほぐし率は…
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薬液注入工法
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
薬液注入工法は、地盤改良工法の一つ。地盤強化や透水性の減少を目的として、地盤内に薬液を注入する工法。薬液として使用する固化剤は、土粒子の間隙で浸透固化し、その固化時間は任意に調整することもできる。薬液注入工法には、二重管…
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FAST工法
- トンネル
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 資材・機械
FAST工法(Free Access Shield Tunnel)とは、先行シールドに接合する覆工部分に切削が可能なFFUセグメントを用いたトンネル接合技術。トンネル工事において非開削分岐合流部の構造体幅を小さくし、接続…
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NPM
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 発注・コンサル
- 資格
NPMとはNew Public Management(ニュー・パブリック・マネジメント)の略。1970年代以降、行政実務の現場主導で形成されたもので、民間の経営手法を公的部門に応用した、新たなマネジメント手法。NPMは、…
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RCD工法
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 河川・ダム
- 資材・機械
RCD工法(Roller Compacted Dam-Concrete)はコンクリートダムの合理化施工法として開発された。セメントの量を少なくした超硬練りのコンクリートをブルドーザーで敷均し、振動ローラで締め固める工法。…
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X-pile工法
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
X-pile(エックス・パイル)工法は、住宅を対象とした基礎地盤対策用の回転貫入鋼管杭工法。スウェーデン敷きサウンディング試験に基いて設計されている。建築物の大きさと地盤の状況により杭構成を変えられるため、あらゆる地盤に…
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カムクレイモデル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
カムクレイモデルとは、土の構成をモデル化したもので、粘土が持つと言われるせん断特性と圧密特性を表わす構成モデル。弾塑性理論に立脚する。1963年、ケンブリッジ大学のロスコー・・スコフィールド・スライラジャによって、オリジ…