【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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電磁誘導法
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
電磁誘導法とは、コンクリート中の鉄筋に関する情報(平面的な位置や深さ、鉄筋径など)を得る探査法の1つ。コンクリート中の鉄筋位置を特定する方法として同様に広く利用されている電磁波レーダー法に比べて、鉄筋径の推定が可能で、コ…
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コア試験
- コンクリート
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- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
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- 維持改修
- 資材・機械
コア試験とは、採取したコア供試体に対して行う各種試験のこと。コア試験はコンクリートの品質を把握する基本的な方法として、普通試験および特殊試験に分けられる。圧縮強度だけでなく、損傷の原因特定や対策立案に有益な試験(地質構造…
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累積疲労損傷
- コンクリート
- 土木
- 工法
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- 施工管理
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- 維持改修
- 資材・機械
累積疲労損傷とは、実動荷重を受ける鉄筋コンクリート構造の疲労寿命/劣化進行を推定する指標の1つ。線形累積損傷則によって、一定振幅応力下で得られるS-N曲線(縦軸:応力振幅σ、横軸:繰り返し数N)から疲労寿命を算定できる。…
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疲労破壊
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
疲労破壊とは、破壊現象の1つで材料の持つ静的強度より小さい荷重を継続して作用させた場合に生じるもの。鉄筋コンクリート床版における進行順は、(1)一方向のひび割れ発生(潜伏期)、(2)二方向のひび割れ発生(進展期)、(3)…
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凍害
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
凍害とは、コンクリートが凝結融解作用を受けることにより、組織が脆弱化し、初期の性能を保てない状態となることを指す。凍害には、内部の組織が脆弱化する場合と、表面が緩むことでスケーリング(表面剥離)する場合とがある。凍害のう…
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塩害
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
塩害とは、海岸近くの構造物(供用中と製造時)に海水飛沫や海塩分子が付着し、それに含まれる塩化物イオンによって、鋼材が腐食する現象/被害を指す。塩害防止策としては、鉄筋のかぶりを十分に確保する、コンクリート/鉄筋表面に(合…
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沈下ひび割れ
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
沈下ひび割れとは、ブリーディングによりコンクリート表面が沈下(沈降)し、内部の鋼材などの固定された箇所と周辺の沈下との差異による(凝結過程における)ひび割れのこと。また、高さの相違がある部材を一気に打ち上げると沈下量の違…
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温度ひび割れ
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
温度ひび割れとは、温度変化によって生じるひび割れのことで、外気温の変化とセメントの水和発熱が要因とされる。構造物の温度変化による構造物の伸縮には、建物の屋上が日射などにより暖められる場合や、冬季には降雪などで冷却される場…
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収縮ひび割れ
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
収縮ひび割れとは、コンクリートが保有する収縮する性質(乾燥収縮/温度変化による収縮/自己収縮/水和収縮など)に基づく現象を指し、季節構造物/部材や内部鉄筋などによって拘束されることで生じるとされる。なお、乾燥収縮を防ぐに…
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CLT(直交集成板)
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 発注・コンサル
- 資材・機械
- 資格
CLT(直交集成板)とは、大規模木造建築物の構法をいい、原理的には、板の層を各層で直交するように積層密着させた厚形パネル(直交集成板)のことを指す。CLT(直交集成板)は(Cross-Laminated-Timber)の…
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第三者検査
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
第三者検査とは、工事施工者が検査会社と契約し、工場で製作した鉄骨製品の検査を行う検査会社による検査を指す。第三者検査は、建築主、工事施工者から見て、検査会社が鉄骨製作工場に対して第三者に当たることから由来する。他方、鉄骨…
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床書き現寸図の検査
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 発注・コンサル
- 資材・機械
床書き現寸図の検査とは、現寸作業に対しての検査で、型板・定規が工作図通りかどうかを検査することを指す。鉄骨工事監理者は、どの範囲について検査を行うのかを指定するとされる。通常の検査の流れとしては、検査日当日の一週間くらい…
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性能明示型設計法
- 工法
- 建築
- 法規
- 発注・コンサル
- 維持改修
性能明示型設計法とは、発注者が要求する建物の耐震性能(グレード)を的確に把握し、(設計者によって)それらを満たすべく設計することを指す。従来まで耐震性能(グレード)は建築基準法レベルで横並びになっていたが、性能明示型設計…
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エスコ事業
- 建築
- 発注・コンサル
- 資材・機械
エスコ事業とは、既存のビルや工場の事業者を対象に、施設の省エネルギーを可能にするための設備、技術、人材、資金など、すべての手段を包括的に提供する事業のこと。欧米では既に事業として成り立っており、米国でのエスコ事業は年間4…
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レーザー欠陥検出法
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- トンネル
- 土木
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- 情報通信
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
レーザー欠陥検出法とは、トンネル内部の覆工コンクリートの損傷をレーザーによって高速点検する技術のこと(検査速度は従来の50倍)。原理的には、内壁面に強力な振動励起レーザー(パルスレーザー)を照射して、表面を強制的に振動さ…
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寸法検査システム
- ゼネコン・サブコン
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寸法検査システムとは、寸法を既存方法と同一で測定できる上、測定データを自動統計処理し、その場でヒストグラムなどが簡単に得られる、ネットワークシステムのこと。また、測定データをそのまま記憶し、データを転送することにより高度…
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CAE
- ゼネコン・サブコン
- プラント
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- 情報通信
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
CAEとは、営業から維持管理までの生産過程全体を統合的にコンピュータで支援し、生産の高度化を図ること、また、土木・建築・原子力・エンジニアリングといった建設業にかかわる全技術分野の設計段階にコンピュータを統合的に活用し、…
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CAD
- ゼネコン・サブコン
- プラント
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CADは、コンピュータによる設計支援と呼ばれ、コンピュータ・グラフィックスを利用した対話型のシステムである。CADは、1960年代にアメリカの自動車・航空機産業の開発部門で始まり、コンピュータ技術の発達に伴い、1970年…
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エキスパート・システム・ネットワーク
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エキスパート・システム・ネットワークとは、社内外のエキスパート・システムと接続している、エキスパート・システム化されたCADシステムのこと。AI(人工知能)技術が進歩し、建物の要求性能が高度・複雑化しているため、外部の専…
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コンピュータ・モデルルーム
- ゼネコン・サブコン
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コンピュータ・モデルルームとは、CADを使ったコンピュータ上の建物モデルで、建物完成後の居住性・快適性などの性能がシミュレーションできる。受注一品生産である建築物は、試作品で性能をテストできない。コンピュータ・モデルルー…