【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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MCCS
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 資材・機械
MCCSとは、全天候型自動ビル建設システムと呼び、原理的には、はじめに地上レベルで仮設屋根/建物の最上階なる躯体部分を施工してから、1層1節のサイクルで順次直下階を(半自動的に)建設していくもので、主に高層/中層ビルに適…
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T-UP工法
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 資材・機械
T-UP工法とは、30階程度以上の超高層建造物を対象に、タワークレーンを使用せずにジャッキアップで作業を行う、総合機械化高層ビル施工システムのこと。T-UP工法は大成建設と三菱重工によって共同開発された。T-UP工法は、…
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自動施工システム
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 清水建設
- 資材・機械
自動施工システムとは、原理的には、最上階の構造体を先に地上で組立て、本設の柱などをガイドに自己上昇しながら、構造体・外壁などを施工するシステムのこと。自動施工システムの例では、大成建設のT-UP工法、清水建設のスマートシ…
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目隠し壁
- 工法
- 建築
- 資材・機械
目隠し壁とは、屋上の設備機器を隠す場合や、建物を高く見せるための外装材として(塔屋の)屋根レベルまで延長する場合に施す壁面のことである。このような事例においては、一般的に建物本体の外壁と上部目隠し壁を途中で縁を切り離すと…
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溶接棒の保管
- 法規
- 資材・機械
溶接棒の保管とは、使用前に300~400℃の温度で30~60分間乾燥するものとされる(低水素系溶接棒)。規格や銘柄によって乾燥温度や時間の条件が異なる。なお、乾燥後すぐに使用しない時は、100~150℃の温度に保たれた保…
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現場溶接
- 施工管理
- 資材・機械
現場溶接とは、溶接中の溶着金属が空気に触れるのを防ぐため、CO2ガスを吹き出させながら行う、2個以上の物体を局部的に原子間結合させる方法のこと。建築物の現場溶接には一般的に炭酸ガスシールドアーク溶接が使用される。通常の作…
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テンプラミルシート
- ゼネコン・サブコン
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
テンプラミルシートとは、不良鉄骨問題で横行したテンプラ(偽/コピー)ミルシートのこと。一般に、鋼材の品質はミルシート(JIS規格材の証明書)で保証される。従来までは、鉄骨加工業者自身が鋼材を切断していたが、今日では特別な…
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店売り材
- ゼネコン・サブコン
- 資材・機械
店売り材とは、鉄骨切断業者や問屋が急な注文に応じるため、商社を通じてメーカーに発注される(月ごとの)一定数量の鋼材のことである。時間的余裕のない工事では大手鉄骨加工業者でも店売り材の(切断)を依頼することがあるが、店売り…
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第三者検査
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
第三者検査とは、工事施工者が検査会社と契約し、工場で製作した鉄骨製品の検査を行う検査会社による検査を指す。第三者検査は、建築主、工事施工者から見て、検査会社が鉄骨製作工場に対して第三者に当たることから由来する。他方、鉄骨…
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中間検査
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
中間検査とは、鉄骨製作工場における材料の加工から溶接終了までの工程中の検査をいう。なお、中間検査を「仮組検査」ということもある。「仮組」というのは、大規模な構造物、複雑な取り合いのある構造物などで、工事現場で本当に精度を…
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基準寸法
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 建築
- 法規
- 資材・機械
基準寸法とは、鉄骨工作図の製作における、柱芯、鉄骨梁天端の位置を基準とした寸法のことで、スパン、階高、フロアラインなどの基準寸法を測定・確認するとされる。一般的に意匠図は通り芯、フロアラインを基準とするため、屋上の水勾配…
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現寸作業
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 資材・機械
現寸作業とは、承認された鉄骨工作図の情報を元に、型板・定規を作成することを指す。設計図から直接現寸図を書くことはないため、鉄骨工作図の出来具合によっては、情報不足から現寸作業が進まなかったり不十分な場合が考えられる。現寸…
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型板・定規
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 資材・機械
型板・定規とは、通常、鉄骨製作において、合成樹脂のフィルムから鋼板に転記された形状(長さ)を切断/作成するとされるが、その形状が書かれたフィルムを型板、長さが書かれた帯鋼を定規という。柱や梁などを構成するフランジ材・ウェ…
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床書き現寸図の検査
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 発注・コンサル
- 資材・機械
床書き現寸図の検査とは、現寸作業に対しての検査で、型板・定規が工作図通りかどうかを検査することを指す。鉄骨工事監理者は、どの範囲について検査を行うのかを指定するとされる。通常の検査の流れとしては、検査日当日の一週間くらい…
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テープ合わせ
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 法規
- 資材・機械
テープ合わせとは、製作工場が工場製作用に使用する鋼製巻尺と、工事施工者が工事現場で使用する鋼製巻尺二本を並べ、その誤差を確認することを指す。鋼製巻尺二本の鋼製巻尺間の誤差については特に上限は定められてはいないが、通常10…
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ビオハード法枠材
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
ビオハード法枠材とは、卵白性の材料で成型した法枠材のこと。原理的には、この法枠材をポリ乳酸を配合した生分解シートで包装し、法面に井桁状に組んで法枠とする技術提案であり、従来型(プラスティック製法枠材)と比べ施工性や緑化効…
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AMURAD工法
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 資材・機械
- 鹿島建設
AMURAD工法とは、鹿島建設によって開発されたビル自動化施工システム(AMURAD)のこと。AMURADの名前は右から読むとDARUMAとなっており、だるま落としの逆をイメージしているという。原理的には、最上階をまず地…
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個別分散空調システム
- ゼネコン・サブコン
- プラント
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 維持改修
- 資材・機械
個別分散空調システムとは、ユニットごとに独立したシステムのことで、原理としては、廊下で保守点検管理ができ、自己完結型で他系統に影響を与えずに更新・増設を可能とするもの。例えば、OA機器などによる空調負荷増しに対し、増設可…
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エスコ事業
- 建築
- 発注・コンサル
- 資材・機械
エスコ事業とは、既存のビルや工場の事業者を対象に、施設の省エネルギーを可能にするための設備、技術、人材、資金など、すべての手段を包括的に提供する事業のこと。欧米では既に事業として成り立っており、米国でのエスコ事業は年間4…
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鉄筋先組工法
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 資材・機械
鉄筋先組工法とは、鉄筋コンクリート構造物における、鉄筋をあらかじめ下ごしらえ/加工/組立てする工法のことで、第一次と第二次に先組が分けて施工される。第一次は定尺等の寸法を単位長としたもので、フープや帯鋼を溶接して補強した…