水糸とは、水平をしめす糸のこと。遣り方(やり方)の際、対面する水貫間に張り渡され、通り芯の基準となる。糸は、ナイロン製やポリエチレン製、ピアノ線などを使用する。
水糸は芯を基準に張られ、その位置を地盤面に落として根切りの基準を印したり、工程に応じては、捨てコンクリートに芯の位置を落としたりする。水糸の位置を垂直に下ろするときには、下げ振りを用いたりする。
水糸とは、水平をしめす糸のこと。遣り方(やり方)の際、対面する水貫間に張り渡され、通り芯の基準となる。糸は、ナイロン製やポリエチレン製、ピアノ線などを使用する。
水糸は芯を基準に張られ、その位置を地盤面に落として根切りの基準を印したり、工程に応じては、捨てコンクリートに芯の位置を落としたりする。水糸の位置を垂直に下ろするときには、下げ振りを用いたりする。