【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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外皮熱性能
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 法規
- 維持改修
- 資材・機械
建物内外の温度差が大きいと、エネルギー効率が悪化する。この程度を数量であらわしたのが外皮熱性能である。 特に住居では国土交通省が定める省エネ基準をクリアしないと建築確認が受けられなくなる。 住宅以外の場合は、ペリメータゾ…
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ペリメーターゾーン
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 法規
- 維持改修
建築物の上、下、横の外気に触れる壁から5メートル内側までの室内部分をペリメーターゾーンと呼ぶ。 側面のみならず、屋根サイドや床下サイドの外部環境に左右される度合いがかなりあるならば、建物全体の真夏真冬などの熱エネルギー必…
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ピーク風力係数
- 建築
- 法規
- 資材・機械
外装材の風荷重であるC^f(ピーク風力係数)は、以下の計算で求められる。C^f=ピーク外圧係数-ピーク内圧係数 2000年の建築基準法で屋根の安全性に関わる規制が大幅に改正され、最大瞬間風速が意識されるようになった。
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コンクリート中の塩化物総量規制
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 法規
塩害でダメージを受けるコンクリート構造物の劣化速度を抑えるべく、JIS A 5308として昭和61年10月に発表されたJIS規格である。 しかしながら、コンクリートが廃棄物のリサイクルの役割を果たしていることから、塩化物…
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特定元請事業者
- ゼネコン・サブコン
- 法規
法律用語でいうところの特定事業は建設や造船を指している。元請事業者は、労働安全衛生法建設に規定されており、請負った現場における下請負業者への指導、現場の労働安全の責を負う事業者である。作業の巡視、作業間の連絡・調整、JV…
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CBD(central business district)
- ゼネコン・サブコン
- 建築
- 法規
不動産ディベロッパーや政策当局が用いる言葉で、都市部に中央に位置する官公庁、オフィスビル、商業モールが集まっているエリアを指す。住宅地との対比で使われる言葉である。
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プレミアム年休
- ゼネコン・サブコン
- 法規
- 清水建設
プレミアム年休とは、経済産業省が推し進めた「プレミアムフライデー」が2017年2月24日の金曜日に導入されるのに対し、大手ゼネコンで初めて清水建設が導入したもの。プレミアム年休は、従来の年次有給休暇は1日または半日単位だ…
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社会保険未加入対策
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 法規
建設技能者の待遇をよくすることで、若年層の流入を促進するため、2015年4月1日から、3000万円以上の下請発注の工事の場合、 社会保険未加入業者との下請契約は禁止となり、元請は通報義務を課せられることとなった。 国土交…
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コンパクト・プラス・ネットワーク(コンパクト+ネットワーク)
- 土木
- 建築
- 法規
少子高齢化と人口減少に備え、コスト削減と利便性の両立のため、都市機能の集約等を進めるコンパクトシティが政策として掲げられている。これと公共交通網の再構築をはじめとするインフラネットワークの構築による都市再整備を組み合わせ…
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ODA
- 土木
- 建築
- 法規
政府開発援助(せいふかいはつえんじょ)Official Development Assistanceの略。先進国が途上国支援する形態のひとつである。 日本のODAの場合は、アジアの割合が大きく、そのうえ、道路、橋梁、交通…
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ハザードマップ
- 土木
- 地盤
- 法規
自然災害の被害が予想される地域、避難所、避難経路等が記載されている地図。 日本では、火山噴火、河川氾濫、地震(液状化、大規模火災)、土砂災害、津波浸水・高潮等の作成が進められている。二次災害対策ではかなり効果があるとの意…
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シーニックバイウェイ
- 土木
- 法規
- 道路
1980年代のアメリカで提唱された景観の良さをPRして観光や地域活性化につなげようという取り組み。 日本では2005年から登録が始まり北海道だけで12のルートが指定されており、各地方に10~20ほどの指定ルートがある。地…
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アウトカム指標
- 土木
- 法規
従来の公共工事は、資源の投入(インプット)、工事結果(アウトプット)の評価にとどまっていたが、国民目線の行政運営を目指して、何の効果・成果が得られたかというアウトカムを算出し、評価することとしたのに則した指標。 今日の国…
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マルチトラス
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 清水建設
- 資材・機械
マルチトラスとは、大スパン仮設材のことで、原理的には、規格化された材料で容易に組み立てる(ピン接合)ことで、水平/垂直仮設のほか、曲線のバリエーションなど3次元での仮設を可能にするものである。尚、マルチトラスにけん引装置…
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ブーム
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
ブームとは、クレーンなどの腕に該当する構成部品のことで、原理的には、荷を吊る際に、起伏/伸縮/旋回等の機能を用い、作業半径や高さを確保するものである。ブームは特に移動式クレーン/高所作業車においては別名ジブとも呼ばれるも…
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変形追随遮水工法(クレイガード工法)
- ゼネコン・サブコン
- プラント
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 維持改修
- 資材・機械
変形追随遮水工法(クレイガード工法)とは、五洋建設によって開発された管理型廃棄物処分場の遮水工法のことで、原理的には、従来型の粘性土の代わりに、石炭火力発電所から排出されるフライアッシュに、ベントナイト/重金属不溶化剤を…
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ベント(Vent)
- プラント
- 土木
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 法規
- 資材・機械
ベント(Vent)とは、穴や通気孔という意味があり、原子炉圧力容器内の圧力が急上昇した際に、内部蒸気を放出することで圧力を降下させる緊急措置のこと。原子炉内にはベントが複数設置されており、これにより格納容器が破損したり、…
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WEPシステム(気液溶解装置)
- ゼネコン・サブコン
- プラント
- 土木
- 地盤
- 工法
- 情報通信
- 施工管理
- 法規
- 港湾
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
WEPシステム(気液溶解装置)とは、国立研究開発法人土木研究所/松江土建株式会社によって共同開発された水域の溶存酸素濃度を高効率で向上させるシステムのことで、原理的には、吸入水に酸素溶解して高濃度酸素水を精製後、自由調整…
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鋼床版繊維補強コンクリート舗装工法
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 橋梁
- 法規
- 維持改修
- 資材・機械
- 道路
鋼床版繊維補強コンクリート舗装工法とは、デッキプレート/Uリブ溶接部に発生する疲労亀裂/損傷に対する道路橋床版上面補修/補強技術のことで、NIPPOによって開発された。原理的には、高剛性の繊維補強コンクリート(鋼繊維補強…
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接着剤併用型床版断面修復工法
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 施工管理
- 橋梁
- 法規
- 維持改修
- 資材・機械
- 道路
接着剤併用型床版断面修復工法とは、NIPPOによって開発された床版コンクリート断面の修復工法のことで、原理的には、床版上面のコンクリート劣化部分をブレーカー等で除去した上で、スマートボンドプライマー(浸透系エポキシ樹脂接…