建設業の仕事が楽しくなるまでには時間が掛かる!

建設業の仕事が楽しくなるまでには時間が掛かる!

建設業って楽しい?

法面屋の仕事楽しいですか?

建設業って楽しいですか?

楽しい?楽しくない??

少しでも楽ができればいい。少しでも休んでお金もらいたい?

若い子たちがこの感覚であれば、なんら問題無いと思っています。当然のことですし、我々おっさんもかつてはそうでした。

いま、我々40歳台は会社に所属していれば、だいたい中堅から上のポジションになってきています。

○○部長、○○課長、○○工事長、○○工事責任者って肩書きがイッパイ付いて、残業カットされてると思います。その分、年収はアゲアゲだとは思いますが(笑)。

今はそんな方々でも、昔は少しでもパチンコしたい!とか、少しでも寝たい!呑み行きたい、遊びたい!だったんです!

今は仕事に真面目なおっさんたちも、昔はサボったり怠けたり手を抜いたりしていました。

つまり、仕事ってのめり込むまでに時間が掛かるんです!

最初からのめり込んでガツガツやる人って逆に稀だと思います。

追求した者にしか見えない世界がある

私も、のめり込んで仕事をやるようになったのは25歳くらいからだったと思います。

いろいろと経験して、悔しい思いをしたり、できたりできなかったりを繰り返し、徐々にグッと入り込んでいきました。

仕事にのめり込むとなにか起きるんです!

どこかのタイミングで仕事にのめり込めば、そのまま40歳台くらいまではスーッと行けるような気がします。(そこからはまた別のステージ)

苦しい時もありますが、一気に楽しくなりますよ!!

逆に、のめり込まない、のめり込めない人も一定数います。そういう人もそれなりにそれなりです(笑)。

ただここで言いたいのは、仕事だけが人生ではありません。人によっては仕事はボチボチ、趣味優先の人生も大いにアリだと思います。

人生の1/3を仕事し、1/3は寝ています。どうせなら、この1/3を満喫したほうがイイと思う私です。欲張り?

どうせ仕事をするなら、楽しくできるように一度のめり込んでみて下さい。仕事を追求してみて下さい。

追求したその先に見えるのは、上司の無能さなのか?先輩の怠惰なのか?会社の欠陥なのか?自分の未熟さなのか?

それは分かりません。人それぞれです。しかし、追求した者にしか見えない世界があるのも確かです。

どうせなら追求してみることをオススメします。

この奥の深い土木の、建設業の世界を!!

※この記事は、『新エンタの法面管理塾』の記事を再編集したものです。

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大手法面専門建設会社に就職後、32歳で独立。あまりの暇さに「新エンタの法面管理塾」というブログを開設し、法面のノウハウを公開しています。
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