追求した者にしか見えない世界がある
私も、のめり込んで仕事をやるようになったのは25歳くらいからだったと思います。
いろいろと経験して、悔しい思いをしたり、できたりできなかったりを繰り返し、徐々にグッと入り込んでいきました。
仕事にのめり込むとなにか起きるんです!
どこかのタイミングで仕事にのめり込めば、そのまま40歳台くらいまではスーッと行けるような気がします。(そこからはまた別のステージ)
苦しい時もありますが、一気に楽しくなりますよ!!
逆に、のめり込まない、のめり込めない人も一定数います。そういう人もそれなりにそれなりです(笑)。
ただここで言いたいのは、仕事だけが人生ではありません。人によっては仕事はボチボチ、趣味優先の人生も大いにアリだと思います。
人生の1/3を仕事し、1/3は寝ています。どうせなら、この1/3を満喫したほうがイイと思う私です。欲張り?
どうせ仕事をするなら、楽しくできるように一度のめり込んでみて下さい。仕事を追求してみて下さい。
追求したその先に見えるのは、上司の無能さなのか?先輩の怠惰なのか?会社の欠陥なのか?自分の未熟さなのか?
それは分かりません。人それぞれです。しかし、追求した者にしか見えない世界があるのも確かです。
どうせなら追求してみることをオススメします。
この奥の深い土木の、建設業の世界を!!
※この記事は、『新エンタの法面管理塾』の記事を再編集したものです。
設計の意図を理解して発注者に提案できるようになって、はじめて自分で原価管理して金残したときから本当に楽しくなってきた。
その反面、住民の利便性ガン無視の設計思想とか、明らか材料メーカーとの売り込み癒着がみえてしまうと本当に萎えるようになった。