アイランド工法

アイランド工法は、掘削に先立って、まず外周に矢板を打ち、その内側を(のり)を残しながら掘削する。次に中央部に構造物基礎部分を造り、その基礎部分から斜めに切りばりを取り付けて土止めをしつつ、(のり)の部分を掘削し、構造物の残りの部分を造る工法である。この工法は、建造物の地下が広く、掘削深さが浅く、しかも敷地一杯に造る場合、特に建造物の形が不整形の場合に適しています。

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