プラスチック系床材

プラスチック系床材とは、プラスチックの開発によって古くから床材として使われていたリノリウム、
ゴムタイルに代ってプラスチックタイル俗にPタイルが1960年頃開発された。1955年頃新材料として使われていたリノタイル、アスファルトタイルより色彩もよく、汚れにくく掃除もしやすいく安価なため急速に普及し米国のアームストロング社や外国製のカラフルな床材が輸入され、住宅にも使用され始めた。塩ビ、酢ビ樹脂等に炭酸カルシウム、クレー、タルク、石綿、顔料を原料とし単層、積層がある。また、エンボス型のもの等がある。

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