ユニットタイル

ユニットタイルとは、タイルを紙等に貼り一定数連結したもので、以前はこのようなものをモザイクタイルといっていたが、製造が進歩し、機械化とトンネル窯の焼成で薄くて均一な製品ができるようになり、また施工も圧着、接着貼りが多くなったため、かなり大きなタイルも貼ることになった。25角なら16枚、100画なら9枚も貼ることができる。そのため、タイル1枚の面積50cm平米以下をモザイクタイルといい、それ以上の寸法のものをユニットタイルというように区別することになった。紙の大きさは施工上から300角を標準にいている。

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