A種接地工事

設置工事とは、いわゆるアースのことである。
基本的には電気を帯びる可能性のある機器の表面を大地と同電位にすべく、大地に埋めた導体に確実に接続する工事である。
設置工事は、以前は第一種から第三種、そして特別第三種の4つに分類していたが、今日ではA種~D種という名称になっている。
A種とは、10オーム以下の工事で、その電圧にあわせた線の種類・太さなどが指定されている。

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