Robo-Shot(ロボショット)工法とは、斜面の吹き付け作業を機械化する工法のこと。原理的には、吹き付けロボット(ノズルから8~10?/h吐出され、吹き付け動作が11設定されている)をアタッチメントとして取り付けたクレーンやバックホーを安全な位置から無線で操作して施工するものである。Robo-Shot(ロボショット)工法はノズルマン(作業員)より(約5倍の量で)高速施工できるため、機械化による工期短縮と施工要員の減員等、施工上の諸々のロスの抑制が見込める。Robo-Shot(ロボショット)工法は斜面災害の二次災害の危険性がある現場などに有効とされる。Robo-Shot(ロボショット)工法はライト工業によって開発された。