【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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塩分濃縮
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
塩分濃縮とは、中性化により塩化物イオンが拡散して部分的に濃度が高まり鉄筋腐食が起きる現象のことで、原理的には、冷気によりコンクリートが冷やされると、空隙を満たした水は表面から徐々に凍結し、コンクリート中に固定化されていた…
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疲労破壊
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
疲労破壊とは、破壊現象の1つで材料の持つ静的強度より小さい荷重を継続して作用させた場合に生じるもの。鉄筋コンクリート床版における進行順は、(1)一方向のひび割れ発生(潜伏期)、(2)二方向のひび割れ発生(進展期)、(3)…
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凍害
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
凍害とは、コンクリートが凝結融解作用を受けることにより、組織が脆弱化し、初期の性能を保てない状態となることを指す。凍害には、内部の組織が脆弱化する場合と、表面が緩むことでスケーリング(表面剥離)する場合とがある。凍害のう…
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塩害
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
塩害とは、海岸近くの構造物(供用中と製造時)に海水飛沫や海塩分子が付着し、それに含まれる塩化物イオンによって、鋼材が腐食する現象/被害を指す。塩害防止策としては、鉄筋のかぶりを十分に確保する、コンクリート/鉄筋表面に(合…
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沈下ひび割れ
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
沈下ひび割れとは、ブリーディングによりコンクリート表面が沈下(沈降)し、内部の鋼材などの固定された箇所と周辺の沈下との差異による(凝結過程における)ひび割れのこと。また、高さの相違がある部材を一気に打ち上げると沈下量の違…
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温度ひび割れ
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
温度ひび割れとは、温度変化によって生じるひび割れのことで、外気温の変化とセメントの水和発熱が要因とされる。構造物の温度変化による構造物の伸縮には、建物の屋上が日射などにより暖められる場合や、冬季には降雪などで冷却される場…
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収縮ひび割れ
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
収縮ひび割れとは、コンクリートが保有する収縮する性質(乾燥収縮/温度変化による収縮/自己収縮/水和収縮など)に基づく現象を指し、季節構造物/部材や内部鉄筋などによって拘束されることで生じるとされる。なお、乾燥収縮を防ぐに…
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コンクリート表面保護材
- コンクリート
- トンネル
- 土木
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
コンクリート表面保護材とは、コンクリート表面の劣化防止のため、コンクリート表面に保護層を設けて、吸水を低下させるものを指す。一般的に、コンクリートの中性化やクラックの発生などにより、打放しは、年とともに劣化し、ほこりやか…
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直下地下工法
- トンネル
- 土木
- 地盤
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 法規
- 維持改修
- 資材・機械
- 鉄道
直下地下工法とは、鉄道線路をほぼそのままの位置でPIP柱列杭を支持杭として仮受けし、その直下で地下工事構造物を造る工法。また営業線の両側部に、PIP柱列杭を長さ1Kmにわたり(数種類の新機械を駆使して)打設するもの。直下…
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第三者検査
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
第三者検査とは、工事施工者が検査会社と契約し、工場で製作した鉄骨製品の検査を行う検査会社による検査を指す。第三者検査は、建築主、工事施工者から見て、検査会社が鉄骨製作工場に対して第三者に当たることから由来する。他方、鉄骨…
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中間検査
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
中間検査とは、鉄骨製作工場における材料の加工から溶接終了までの工程中の検査をいう。なお、中間検査を「仮組検査」ということもある。「仮組」というのは、大規模な構造物、複雑な取り合いのある構造物などで、工事現場で本当に精度を…
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マジカルリベラー
- コンクリート
- トンネル
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 橋梁
- 港湾
- 維持改修
マジカルリベラーとは、表面保護工法の1つで、コンクリート構造物の劣化抑制を目的に開発されたコンクリート表面含浸工法(シラン・シロキサン系)のこと。表面被覆工法との違いは、コンクリート表面に有機/無機系の塗膜が劣化因子をブ…
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ビオハード法枠材
- 土木
- 地盤
- 工法
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
ビオハード法枠材とは、卵白性の材料で成型した法枠材のこと。原理的には、この法枠材をポリ乳酸を配合した生分解シートで包装し、法面に井桁状に組んで法枠とする技術提案であり、従来型(プラスティック製法枠材)と比べ施工性や緑化効…
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性能明示型設計法
- 工法
- 建築
- 法規
- 発注・コンサル
- 維持改修
性能明示型設計法とは、発注者が要求する建物の耐震性能(グレード)を的確に把握し、(設計者によって)それらを満たすべく設計することを指す。従来まで耐震性能(グレード)は建築基準法レベルで横並びになっていたが、性能明示型設計…
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個別分散空調システム
- ゼネコン・サブコン
- プラント
- 工法
- 建築
- 情報通信
- 維持改修
- 資材・機械
個別分散空調システムとは、ユニットごとに独立したシステムのことで、原理としては、廊下で保守点検管理ができ、自己完結型で他系統に影響を与えずに更新・増設を可能とするもの。例えば、OA機器などによる空調負荷増しに対し、増設可…
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初期材令コンクリート類の打継施工法
- コンクリート
- 土木
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
初期材令コンクリート類の打継施工法とは、初期材令の打継ぎに効果をもたらす工法のことで、原理的には、ブリージング水がコンクリートに吸収されるまでに、高分子エマルジョン型接着剤とセメントを混ぜたペーストを打継ぎ面に散布し、表…
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ひき出し型型枠工法
- コンクリート
- 工法
- 建築
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
ひき出し型型枠工法とは、VH構法のスラブ施工時の型枠のことで、柱や壁を先行施工した後、スラブを施工する工法を指す。ひき出し型型枠は、テーブル型枠(国内ではフライングショアーを利用した方法)を発展させた方法で、スラブを施工…
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レーザー欠陥検出法
- コンクリート
- ゼネコン・サブコン
- トンネル
- 土木
- 工法
- 情報通信
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
レーザー欠陥検出法とは、トンネル内部の覆工コンクリートの損傷をレーザーによって高速点検する技術のこと(検査速度は従来の50倍)。原理的には、内壁面に強力な振動励起レーザー(パルスレーザー)を照射して、表面を強制的に振動さ…
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ボアホールスキャナー
- 土木
- 地盤
- 工法
- 情報通信
- 施工管理
- 維持改修
- 資材・機械
ボアホールスキャナーとは、岩盤内の亀裂の状況を探る装置で、医療機器でいえば(胃カメラ)に相当するものである。岩盤に削孔したボーリング孔に観測機器を下ろし、地表に送られてくる360度の鮮明な連続展開画像で亀裂の状況を観測で…
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CAE
- ゼネコン・サブコン
- プラント
- 土木
- 建築
- 情報通信
- 施工管理
- 発注・コンサル
- 維持改修
- 資材・機械
CAEとは、営業から維持管理までの生産過程全体を統合的にコンピュータで支援し、生産の高度化を図ること、また、土木・建築・原子力・エンジニアリングといった建設業にかかわる全技術分野の設計段階にコンピュータを統合的に活用し、…