油圧ショベルで書くと難しい漢字
油圧ショベルの運転手を務めたのは、埼玉県秩父市にある日本キャタピラーD-Tech Centerのデモンストレータ、中さん。
当日使用したのはマシンガイダンス仕様のショベルだったが、 マシンガイダンスは使わず、中さんの操作のみで完成させた。
「実際の施工現場のほうが技術や精度を問われるので、プロのオペレータであれば、練習すればそれほど難しいことではない」と中さんは言う。
ちなみに、油圧ショベルで書く漢字の難しさは、「成」「令」「和」「平」 の順らしい。
ショベルカーの動きとして「縦の動きは簡単」だが、「ななめの線は2つのレバーと旋回を調整しながら書いていくので技術力が問われる」(中さん)からだ。
『工事中!』~立ち入り禁止!?重機の現場~
現在、建設業ではベテランのオペレータもどんどん減って人手不足になってきている。
日本キャタピラーの広報は、今回の書道パフォーマンスについて、「令和の時代を担う子どもたちに建機をもっと身近に感じてもらい、担い手不足解消の一助になれば」と語る。
日本キャタピラーが建機による書道パフォーマンスを披露したのは、企画展「『工事中!』~立ち入り禁止!?重機の現場~」での一コマ。
同展は日本科学未来館で5月19日まで開催中だ。
https://twitter.com/kojichu2019/status/1114360433610088448
飛島建設と書くのは難しいですよ。
やっぱ読まれない業界新聞よりはマシな記事ですな。うまいですね?
なかなかおもしろい企画ですね。