衝撃の難易度UP!?
いよいよ直前に迫ってきました、1級土木施工管理の第一次検定試験。受検生の皆様、試験勉強の進み具合はいかがでしょうか?
“試験直前”ということで、受検する皆様に知っていて欲しい「めちゃめちゃ重要な情報」を入手したので、久しぶりに記事を書かせていただきました。
令和3年に試験制度が改正され、技士補制度の誕生とともに、学科試験は第一次検定と名前が変わり、試験問題が変更されました。2級で8問、1級で15問の「能力」を問う問題が出るようになりました。
出題内容としては、設問の記述の中に空欄があり、空欄に入る語句の組み合わせを選ぶという穴埋め問題形式で、正直、通常のマークシートの問題と比べると難易度はかなり低くなるという改正でした。
それが、先日の6月4日(日)に実施されました、2級土木施工管理技術検定「第一次検定(前期)」の問題を確認してびっくり!!衝撃の難易度UP!!!
実際に変更された問題がコチラです。
このように、8問中6問が新形式に変更されていました。
一見、いつものマークシート問題と類似していますが、「正しい記述がいくつあるか」もしくは「①と④が正しい」のように、通常の「1つの誤り」もしくは「正答を探す」マークシート問題と比較すると、的確にどの問題が「正しいか」「誤っているか」を理解する必要があり、確実に難易度がUPしています!
この2級の変更を見る限り、おそらく来月実施される1級土木施工管理の問題も同様に変更されると思って臨んだほうが良いかと思います!(※確実に変更されると断定するものではありません)
来月受検を控えている方は、一度、試験前に2級の問題に挑戦してみることをオススメします!
試験問題は一般財団法人 全国建設研修センターのHPより1年間、閲覧可能です。期間を過ぎると閲覧できなくなりますのでご注意ください。
令和5年度 2級土木施工管理技術検定「第一次検定(前期)」
最後にアドバイスをさせてもらうとすると、各記述は過去問にある問題がベースとなります。新形式にビビらず、しっかり問題をよく読んで、キーワードに線を引き、各記述の正誤を判断すれば答えは絞れてきます!
コツコツ積み重ねた勉強の成果を発揮し、受検される皆様の健闘を祈っております!
Youtubeの動画では、本記事に掲載した新問題の解説をしておりますので、ぜひ参考にしてみてください!
緊急配信!令和5年度より土木施工管理第1次検定試験の能力問題の出題形式が変更されました!先日行われた2級土木の出題内容を徹底分析!難易度UP!? / YouTube(施工管理技士合格への道withひげごろー【関西建設学院】)
来年度から一級土木の一次試験に実務経験が必要無くなって19歳以上であれば受けられるとか?
一級の難易度も上がるのかな?
あまりにも 2級 1級共に 1次検定の合格率が高すぎる! そう簡単に合格させて いいものか?
うちの会社に二級の学科が合格して、二級補?になるのか?知らんけど、浮かれて現場監督ヅラしてるバカがいる。
レベルも見れんのに…
施工管理できる人材が少ない
→合格率を上げれば資格者が増えるじゃん!
という事では
レベルさがるなー