新人の頃はCADが苦手
新人の頃、CADを使ってなにかをするのが嫌いだった。CADと聞くだけで拒否反応が出てしまうくらい苦手だった。
しかし、入社2年目を過ぎたあたりから、所長から「ここの図面を軽く書き直しておいて」「横断図から寸法拾って職人に伝えておいて」と普通に頼まれることが増えた。
「できません、わかりません」で済むわけもなく、すごく憂鬱な気分のまま、嫌々ネットでやり方を調べて、一生懸命CADを覚えた記憶がある。
CADは新人施工管理者にとっての登竜門なのかもしれない。
「とにかく正社員」そのこだわりを捨てるべき理由
驚くほど計算が早くなる
毎日高さや数量の算出、面積の計算を行っていると、1年後、自分の計算速度が速くなっていることに気付く。自分が毎日計算をしているので気付かない人も多いだろうが、確実に計算のスピードは上がっている。
私の場合、日常生活で買い物に行った時でも、瞬時にお金の計算をしてしまう癖がついてしまった。以前なら電卓を使ってしていた計算も、今ではある程度暗算でできてしまうから驚きだ。
――皆さんはいくつ共感できただろうか。施工管理はきついし大変な仕事だが、このあるあるに隠れている通り、非常に面白いやりがいのある仕事だということを少しでも知ってもらえたら嬉しい。
参考に感じたことを一つだけ。
写真の手元がきつい理由はスタッフを斜めに持っていたり、目盛りを指で隠していたりetc…なので一度カメラマンやれば早く撮ってもらえない理由がわかります。
あとは主の個人的な感想みたいなもんだったので色んな方がいると思われます。