日本経済団体連合会(経団連)が昨日、2025年大手企業の冬のボーナス(賞与・一時金)の平均妥結額を発表した。
全産業の平均ボーナス額は100万4,841円(昨冬よりも8.57%増)で、比較可能な1981年以降で初めて100万円を超える結果となった。

2025年年末賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果(加重平均) / 経団連
建設業で見ると、冬の平均ボーナスは135万4,639円で、昨冬より16.77%減少したが、業界別では最も高い結果となった。
※このデータの調査対象は、従業員500人以上の主要23業種大手247社で、あくまで一部の結果となる。




