アースアンカー体とは、アンカー体を形成するグラウト材で現場練りのモルタルやセメントペーストが主体となっており、特殊なものとして薬液が用いられることがある。一般に仮設用のグラウト材の圧縮強度は200kg/cm2程度で、水セメント比40~50%のものが多い。また、このグラウト材は、2~5kg/cm2の加圧注入を行うことを原則としている。
アースアンカー体とは、アンカー体を形成するグラウト材で現場練りのモルタルやセメントペーストが主体となっており、特殊なものとして薬液が用いられることがある。一般に仮設用のグラウト材の圧縮強度は200kg/cm2程度で、水セメント比40~50%のものが多い。また、このグラウト材は、2~5kg/cm2の加圧注入を行うことを原則としている。