コンクリート骨材露し仕上げ工法

コンクリート骨材露し仕上げ工法とは、コンクリート表面に骨材の形状を露出させて仕上げる工法で、その露出方法により以下の3種類に分類される。1)洗い出し工法は、型枠脱型後、未硬化のモルタル分をブラシ、あるいはジェット水流を用いて洗い流す方法で、骨材粒径が30_程度までの場合に用いる。2)埋込み工法は、コンクリートを打設し、表面を粗く均してから骨材を埋込む方法です。3)置換工法は骨材粒径が60_程度の場合に、露出させる骨材をあらかじめ型枠面に並べ、間に砂を充填させてからコンクリートを打設し、硬化後に充填材を洗い流す方法である。

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