フォトニックシートとは、鋼材やコンクリートの表面のひずみやひび割れを検知するシートのことで、薄膜(0.2μm)の色の変化(赤色→緑色)を持って判別できるとされるが、その原理は色素の変化ではなく、構造色という発色現象を利用するものである。より詳細には、ポリスチレンコロイド粒子が配列する規則的な三次元表面(薄膜)からの反射光(構造色)を持って判別できるとされる。尚、分光器を利用することで波長の変化からひずみ量を計測することも可能とされる。フォトニックシートはNIMS(物質・材料戦略研究機構)によって温められたシーズであり、実用化には耐候性の検証やシートの量産技術が必要とされる。
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