ユニットプライス型積算方式

ユニットプライス型積算方式とは、国土交通省が策定・公表した積算方式である。
総額で契約した元請企業が、ユニット毎に項目・価格を切り分けて、データベース化した単価を元に、ユニット毎に積算する方式のことである。価格の透明性と積算作業の簡素化が目的となっている。
平成16年12月から舗装工事の一部で試行を開始したが、問題点が処々出されたため、新たな積算方式として「施工パッケージ型積算方式」を平成24年10月から土木工事において試行導入している。

カテゴリ
モバイルバージョンを終了