型板・定規

型板・定規とは、通常、鉄骨製作において、合成樹脂のフィルムから鋼板に転記された形状(長さ)を切断/作成するとされるが、その形状が書かれたフィルムを型板、長さが書かれた帯鋼を定規という。柱や梁などを構成するフランジ材・ウェブ材などの部材は、鋼板から必要な形状に切り出される際に、その形状は直接鋼板に書かれるのではなくフィルムから転記される。なお、長尺の場合は、長さなどの情報を帯鋼に記入する。

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