減圧蒸留装置

減圧蒸留装置とは、石油精製に使われる常圧残油(沸点350℃以上の重油)を蒸留分離する目的で設置される装置である。
真空蒸留装置、またはバキュームとも呼ばれる。圧力を30~100mmHgに下げ、その結果、潤滑油の原料やC重油、アスファルトなどを取りだす。

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