湿式工法(しっしきこうほう)

湿式工法とは、現場でモルタルやコンクリートを水をこねながら作って、その場で使用する工法のことである。
乾燥の為の養生期間が必要となり、長期の工期を覚悟しなければならないが、素材を生かした質感を出したい時などによく利用されている。
施工の自由度は高いが、2度3度塗りをしたり、その間養生したりするので、施工期間が長くなり、人件費もかさむというデメリットもある。

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