点検口

点検口とは、床、壁、天井の隠された部分を点検するために設置する開口部です。設置する箇所は、押入れの天井や納戸の天井、納戸の床、トイレの壁など、いわゆる表だたない室内に設けます。設備配管・配線が集中している箇所が最適といえます。かつ、手が届く範囲が最適です。点検口は開け放しにせず、通常は周囲と同じ仕上げ材で施工するのが一般的です。大きさは両肩が入る600角が最低必要とされている。

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