躯体断熱

躯体断熱とは、躯体そのもので断熱する方法だが、RC造単体では難しいとされるため、発泡コンクリート板を構造躯体としたものあるいは補強レンガブロック造は、広義に(躯体断熱に)含むとされる。鉄骨造/RC造に工場生産されたパネルを留め付けて壁とする工法は一般的であり、躯体断熱は断熱性能と施工の簡易さを買われて住宅や小規模オフィスビル、工場などに広く使用されている。

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