逃げ墨(寄り墨、返り墨)

逃げ墨とは、障害物のせいで実際に墨出しできない(コンクリート上に施工図面の位置を書き込めない)場合に、一定の距離を記載して打つ墨(印)のことである。

寄り墨または返り墨ともいい、ヨリ1000(1メートル)、500返り(50センチ)等と書かれる。墨出しは夜間しかできない光学式から、昼でも利用可能なパルスレーザー式に代わっている。

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