【髙松建設】「古来の技術と新たな発想を融合する」世界最古の企業”金剛組”再生でベスト・プロデュース賞を受賞
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中間払い(中間前金払い)
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 法規
- 発注・コンサル
中間払いとは、公共工事などにおいて、入札業者の資金繰りを考慮して、工事完成前に総工事代金の一部を支払うことをいう。 対象となる工事規模、工事の進捗度、請負代金に対するこれまでの経費支出の比率などで、各自治体ごとに基準が定…
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少額随意契約(少額随契)
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 法規
- 発注・コンサル
少額随意契約とは、建設業においては特定業者にのみ発注される工事であり、その中でも金額が小さいことを理由に1社のみとされるケースである。 建設工事では国の場合は250万円以下、地方自治体では250万円以下で各自治体の規制以…
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質疑応答書の書式
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 法規
- 発注・コンサル
質疑応答書の書式は、自治体などの政府系機関の工事や物品・役務の入札において使われ、所定の書式があるので、各自治体毎のホームページでタウンロードできるようになっている。 公平性の問題もあるので、質疑応答内容は他の入札者にも…
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陸墨(ろくすみ)
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 施工管理
陸墨とは、墨出し作業において、各階の水平の基準を示すための水平墨のことである。一般的に使われるのは、床仕上りより1000mmのところである。 話題の記事 新人現場監督がまた1人辞めた…。本当に「根性がなかっただけ」ですか…
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施工パッケージ型積算方式
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 発注・コンサル
施工パッケージ型積算方式とは、ユニットプライス型積算方式の欠点を是正して国土交通省が平成24年10月から土木工事で導入している積算方式のことである。 ユニットプライス単価は共通仮設費及び現場管理費の一部も含んだ単価である…
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ユニットプライス型積算方式
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 発注・コンサル
ユニットプライス型積算方式とは、国土交通省が策定・公表した積算方式である。 総額で契約した元請企業が、ユニット毎に項目・価格を切り分けて、データベース化した単価を元に、ユニット毎に積算する方式のことである。価格の透明性と…
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公共工事前払金保証
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 法規
公共工事前払金保証とは、昭和27年6月12日法律第184号において定められている、別名「前払金保証」と呼ばれる中央・地方政府および政府系機関が施工主となる公共工事において、請負建設会社への工事代金の一部を前払するための保…
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日本埋立浚渫協会
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 港湾
日本埋立浚渫協会とは、1961年に発足した社団法人日本埋立協会を前身に1972年に設立された一般社団法人である。 当初は運輸省管轄であったが、2001年から国土交通省管轄になっている。 あおみ建設株式会社、株式会社大本組…
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ゼネコン
- ゼネコン・サブコン
ゼネコンとは、日本においては元請けをやるような、建築土木両方に対応する大きな建設会社のこと。英語では単に、企業サイズや業種にかかわらず元請け自体を指す。 ゼネコンは、語源General Contractorの日本的な省略…
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保証事業会社
- ゼネコン・サブコン
- 法規
保証事業会社とは、建設会社が工事を請け負ったときに契約保証、履行保証を行なう会社である。 公共工事の場合は、工事代金の30~40%を前払し、工事完了時にさらにもう20%前払いが可能である。 一時期5社に増えていた保証事業…
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前払保証(前払金保証、前払金保証制度)
- ゼネコン・サブコン
- 法規
前払保証とは、地場建設業者の資金繰り安定化のために、公共工事費用を一定割合の範囲で前払いする仕組みである。 国、独立行政法人、都道府県、市町村発注で適用される。 請負金額は、土木建築50万円以上、測量30万円以上、機械類…
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完成工事高の仕訳
- ゼネコン・サブコン
完成工事高は、建設業における売上のことである。完成工事高の仕訳は、進行基準を取っている場合には、 工期途上は「完成工事未収入金/工事完成高」となる。工事終了後に入金がなされたら、「現預金等/完成工事未収入金」という仕分け…
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会計検査院
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 法規
会計検査院とは、政府予算の使われ方を検査する組織であるが、別名、工事検査院と呼ばれるほど、建設分野の検査に力を入れている。 検査後の報告書は内閣が取りまとめ、国会に提出される。 建設では、すべての公共工事が書面と実地で会…
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取り下げ(建設許可の取り下げ)
- ゼネコン・サブコン
- 法規
建設許可の取り下げとは、建設業の場合は、建設許可を申請後に、申請企業が自主的に申請を取りやめることをさす。 どのような場合に起こるかというと、例えば、本業以外に建設業に進出しようと考えた企業が建設許可を申請後、認可が下り…
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現場
- ゼネコン・サブコン
- 土木
- 建築
- 資材・機械
現場とは、建設においては建設工事現場のことである。大型工事では仮囲いの内側が工事現場である。 工事現場は鋼板などでできた仮囲いに、車両と人用の仮設通用口を設け、安全第一の文字や会社宣伝などが入った現場シートと呼ばれる幕で…
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カルテル
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 法規
カルテルとは、建設業の場合は談合と同義語である。複数建設会社が話し合って、持ち回りで受注することで各自の利益を守ることはカルテルとなる。 独占禁止法その他で規制されている。しかし、競争入札を極限までやると、赤字受注が多発…
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諸経費
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 発注・コンサル
諸経費とは、建設業の見積もりで大きな金額を占める割に最も不透明とされる費用項目である。現場管理費と一般管理費と書かれているだけでその内訳がわからないためである。 現場管理費には現場監督、工事監理者など元請けの現場社員の人…
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構法
- ゼネコン・サブコン
- 工法
- 施工管理
構法とは、建物の構造の組み合わせ方法や構造の状態を示すものである。構造物をどのような構造を使って設計・施工するかという意味である。 一方、工法とは工事のやり方・進め方のことである。
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入札談合
- ゼネコン・サブコン
- 公共工事
- 土木
- 建築
- 法規
入札談合とは、いわゆる談合のことである。談合とは、本来良い品質・サービスを低価格で設計・施工するよう競争環境におかれた業者同士が、 事前に話し合って入札価格などを協議することである。入札価格を相談しあって順番で落札するこ…
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口銭率
- ゼネコン・サブコン
口銭率とは、建設の場合は、工事代金に対する下請けに出すときの元請けの鞘抜き(利益)の割合のことである。 口銭とは、もともと口利きだけで作業が発生しない仕事の手数料、すなわち販売手数料のことである。しかし、建設では原材料費…