人工を空請求、請負額もキャッシュバック
大規模修繕工事の現場でのことです。
その現場は、そこそこ大きな建設会社の「専務」と呼ばれている男の支配下にありました。
現場代理人から職人さんまで全業者が、その「専務」からの“お声掛け”で、現場に入っている形だったのです。
そして、全ての業者が請負額の1割程度を「専務」にキャッシュバックしていました。
完全に裏金です。
元請と業者の間に「専務」が個人で入っていたわけです。
「専務」は遊びに行くお金が無くなると、いろんな業者、下請けの業者たちに人工を空請求させ、それをバックさせて現金を手に入れていました。
今思うと、あの「専務」はいくら荒稼ぎしていたんだろうと思います。
その「専務」が務めている建設会社は、今でも売上が伸びているようですが、「専務」の力のおかげかもしれません(笑)
建築施工現場の知られざる事実
以上の出来事は、私が実際に目撃した建築施工現場で行われている事実です。
しかし、ごく一部の人間がやっていることであり、真面目にまっとうに稼いでいる方もたくさんいます。真面目な方のほうが多いです。
ふつうに働くだけでは満足できる収入を得られない、という点も建築業界の問題だと思いますが、全員が全員そのようなことをしているわけではありません。
くれぐれもコンプライアンスに注意し、若い現場監督や職人さんが建築業界に嫌気が差さないよう、先輩方にはご配慮いただきたいものです。
現場で起こっていることは、本社見えないから、やろうと思えば確かにやれる。
やらないけど。
たしかにやれるな
ごく一部のそれも大手のならわからんでも無いが、、、、
故にタイトルの監督たちってところがなんか同じにされたみたいで嫌。
まぁどの業界にもそういう人間はいるので否定はしません。元請の自分としては任せた仕事も含め一回は全て自分で確認するようにしています。
T建設のO所長のベンツは下請け業者のご協力のもとできあがりました
あと奥さんと愛人も現場近くの高級ホテルに下請け業者のご協力のもとに宿泊してたな
ベンツ笑った!
私はタバコもジュースも受け取らないことにしています。
んなもん、当たり前だろ。何がほしいかハッキリとしてくれてどうするか指示してくれるならwinwinでやらない理由がない。